大石寺 (静岡県富士宮市) 日蓮正宗総本山
富士山の西南麓に広がる境内はどこまでも広く、古木造堂塔と鉄筋コン
クリートの堂舎が調和のとれた配置で建てられ、富士山を望む風景が落
ち着きを与えている。
大石寺は日蓮正宗の総本山だけに、絶えず信者の人を見かけるが、境内の
広さにそれを感じさせない。
大石寺は、1290年日蓮聖人の弟子・日興上人が上野郷の地頭・南条時光
の支援を得て開創している。
日興の法脈を継承し、日蓮宗富士門流を形成し、北山本門寺などと富士五山
と呼ばれていた。
1912年日蓮宗から分離し日蓮正宗を創立している。
創価学会はもと大石寺の信者団体の一つで、多くの信者を抱えていたが、
1991年創価学会は独立して全く別の宗教法人となっている。
日蓮宗系は分派が多く、軋轢も多く起こっていた。
大石寺の風景はそうした過去を忘れさせるものを持っている。
<静岡県のお寺一覧>
(1)寺名:大石寺(たいせきじ)
(2)住所:静岡県富士宮市上条2057
(3)山号:大日蓮華山 (4)宗派:日蓮正宗総本山
(5)開山:日興上人 (6)開基:南条時光
(7)開創:1290年 (8)本尊:板曼荼羅
(9)その他
1)五重塔:重要文化財 1749年 高さ33m
御影堂:県指定文化財 1632年
三門:県指定文化財 1717年
2)その他文化財
日蓮自筆遺文:重要文化財
明本一切経:県指定文化財
3)富士菊桜:市指定天然記念物
4)桜の名所
5)訪問日:2011年11月3日
三門からの富士山
<重文>五重塔
総門から最奥の五重塔まで歩く
総門
総門からの富士山
参道
三門
三門
参道
参道
二天門
法祥園
御影堂修理中
奉安堂
<重文>五重塔

クリートの堂舎が調和のとれた配置で建てられ、富士山を望む風景が落
ち着きを与えている。
大石寺は日蓮正宗の総本山だけに、絶えず信者の人を見かけるが、境内の
広さにそれを感じさせない。
大石寺は、1290年日蓮聖人の弟子・日興上人が上野郷の地頭・南条時光
の支援を得て開創している。
日興の法脈を継承し、日蓮宗富士門流を形成し、北山本門寺などと富士五山
と呼ばれていた。
1912年日蓮宗から分離し日蓮正宗を創立している。
創価学会はもと大石寺の信者団体の一つで、多くの信者を抱えていたが、
1991年創価学会は独立して全く別の宗教法人となっている。
日蓮宗系は分派が多く、軋轢も多く起こっていた。
大石寺の風景はそうした過去を忘れさせるものを持っている。
<静岡県のお寺一覧>
(1)寺名:大石寺(たいせきじ)
(2)住所:静岡県富士宮市上条2057
(3)山号:大日蓮華山 (4)宗派:日蓮正宗総本山
(5)開山:日興上人 (6)開基:南条時光
(7)開創:1290年 (8)本尊:板曼荼羅
(9)その他
1)五重塔:重要文化財 1749年 高さ33m
御影堂:県指定文化財 1632年
三門:県指定文化財 1717年
2)その他文化財
日蓮自筆遺文:重要文化財
明本一切経:県指定文化財
3)富士菊桜:市指定天然記念物
4)桜の名所
5)訪問日:2011年11月3日
三門からの富士山
<重文>五重塔
総門から最奥の五重塔まで歩く
総門
総門からの富士山
参道
三門
三門
参道
参道
二天門
法祥園
御影堂修理中
奉安堂
<重文>五重塔