無量寿寺 (愛知県知立市) 在原業平ゆかりの杜若
在原業平の歌
杜若<唐衣きつつなれにし妻しあればはるばる来ぬる旅をしぞ思う>
伊勢物語の主人公である業平が都から東へ下る途中、三河八橋で
美しく咲く杜若を見て都に残した妻を偲び<かきつばた>の五文字を
歌の頭において詠んだといわれている。
それ以来、八橋は歌人・俳人など多くが訪れ、<八橋の杜若>として
著名になった。
在原業平像
在原業平歌碑
1812年無量寿寺が再興された時に八橋かきつばた園も整備され、
今日では3万本の杜若が花を咲かせ、4月27日~5月26日の
<かきつばたまつり>は知立市の一大イベントとなっている。
かきつばた園
かきつばた
無量寿寺は704年慶雲寺として開創され、822年に現在地に移ってきた
と伝えられている。1812年に方巌売茶によって再興されている。
<愛知県のお寺一覧>
(1)寺名:無量寿寺(むりょうじゅじ)
(2)住所:愛知県知立市八橋町寺内61-1
(3)山号:八橋山 (4)宗派:臨済宗妙心寺派
(5)開創:704年 (6)本尊:聖観音
(7)その他
1)杜若庭園:3万本の杜若
心字池:市指定名勝
2)文化財
方巌売茶竹製笈:県指定文化財 江戸時代
杜若姫供養塔:市指定文化財
八橋古碑:市指定文化財 1742年
芭蕉連句碑:市指定文化財 1777年
芭蕉の句<かきつばた我に発句のおもひあり>
売茶翁墨蹟:市指定文化財
売茶翁長線:市指定文化財
業平八橋図:市指定文化財
3)参考
八橋伝説地:県指定史跡
4)訪問日:2011年5月15日
境内
本堂
業平井戸
杜若姫供養塔
芭蕉句碑
八橋古碑
辻燈籠
杜若<唐衣きつつなれにし妻しあればはるばる来ぬる旅をしぞ思う>
伊勢物語の主人公である業平が都から東へ下る途中、三河八橋で
美しく咲く杜若を見て都に残した妻を偲び<かきつばた>の五文字を
歌の頭において詠んだといわれている。
それ以来、八橋は歌人・俳人など多くが訪れ、<八橋の杜若>として
著名になった。
在原業平像
在原業平歌碑
1812年無量寿寺が再興された時に八橋かきつばた園も整備され、
今日では3万本の杜若が花を咲かせ、4月27日~5月26日の
<かきつばたまつり>は知立市の一大イベントとなっている。
かきつばた園
かきつばた
無量寿寺は704年慶雲寺として開創され、822年に現在地に移ってきた
と伝えられている。1812年に方巌売茶によって再興されている。
<愛知県のお寺一覧>
(1)寺名:無量寿寺(むりょうじゅじ)
(2)住所:愛知県知立市八橋町寺内61-1
(3)山号:八橋山 (4)宗派:臨済宗妙心寺派
(5)開創:704年 (6)本尊:聖観音
(7)その他
1)杜若庭園:3万本の杜若
心字池:市指定名勝
2)文化財
方巌売茶竹製笈:県指定文化財 江戸時代
杜若姫供養塔:市指定文化財
八橋古碑:市指定文化財 1742年
芭蕉連句碑:市指定文化財 1777年
芭蕉の句<かきつばた我に発句のおもひあり>
売茶翁墨蹟:市指定文化財
売茶翁長線:市指定文化財
業平八橋図:市指定文化財
3)参考
八橋伝説地:県指定史跡
4)訪問日:2011年5月15日
境内
本堂
業平井戸
杜若姫供養塔
芭蕉句碑
八橋古碑
辻燈籠