1753年知恩院で見性寺の住職芳雲和尚(竹渓)と蕪村が出会い、
和尚の誘いで翌年1754年蕪村は宮津を訪ね、3年間見性寺に
滞在しながら丹後を巡り、俳諧を詠み画業に精進したといわれている。
この時期に蕪村独自の<朝滄書き>の画風を形成している。
境内には蕪村句碑<短か夜や六里の松に更けたらず>
(1)寺名:見性寺(けんしょうじ)<別称:蕪村寺>
(2)住所:京都府宮津市小川853
(3)山号:一心山 (4)宗派:浄土宗
(5)開山:伝誉 (6)開創:1705年 (7)本尊:阿弥陀如来
山門
蕪村の句
本堂(左)
蕪村句碑