永昌寺 (鳥取県倉吉市) 貴重な石塔
十三重石塔は岩倉城跡の山裾から発掘されたもので、一部補修して
永昌寺に安置されている。
鎌倉時代末期の作と推定されているが、鳥取県では時代性・形姿から
貴重な石塔として文化財として指定されている。
また、3基の石造宝塔も十三重石塔の近くの所から発掘されており、
同じく鎌倉時代末期のものと推定されている。
岩倉城は小鴨氏によって鎌倉時代に築城され、1600年に廃城と
なっている山城である。
<鳥取県のお寺一覧>
(1)寺名:永昌寺(えいしょうじ)
(2)住所:鳥取県倉吉市岩倉236
(3)山号:久宝山 (4)宗派:曹洞宗
(5)開創:不詳
(6)中興開山:秀山可春 元禄時代 (7)本尊:十一面観音
(8)その他
1)十三重石塔:県指定文化財 鎌倉時代末期 高さ370cm
石造宝塔3基:市指定文化財 鎌倉時代末期
2)イチョウ、クスノキ:市の保存樹 推定樹齢150年
3)訪問日:2007年10月14日
全景
本堂
十三重石塔
石造宝塔
永昌寺に安置されている。
鎌倉時代末期の作と推定されているが、鳥取県では時代性・形姿から
貴重な石塔として文化財として指定されている。
また、3基の石造宝塔も十三重石塔の近くの所から発掘されており、
同じく鎌倉時代末期のものと推定されている。
岩倉城は小鴨氏によって鎌倉時代に築城され、1600年に廃城と
なっている山城である。
<鳥取県のお寺一覧>
(1)寺名:永昌寺(えいしょうじ)
(2)住所:鳥取県倉吉市岩倉236
(3)山号:久宝山 (4)宗派:曹洞宗
(5)開創:不詳
(6)中興開山:秀山可春 元禄時代 (7)本尊:十一面観音
(8)その他
1)十三重石塔:県指定文化財 鎌倉時代末期 高さ370cm
石造宝塔3基:市指定文化財 鎌倉時代末期
2)イチョウ、クスノキ:市の保存樹 推定樹齢150年
3)訪問日:2007年10月14日
全景
本堂
十三重石塔
石造宝塔