国清寺 (兵庫県南あわじ市) 現代南画家・直原玉清ゆかりの寺

代表的な現代南画家・直原玉青(1904~2005年)は、若い頃
育った淡路島の荒れ果てた国清寺を再興すべく立ちあがり、1977年
から本堂の再建に着手し、庫裡や中国風の山門など伽藍を整備し、自ら
住職を務めている。
また近くに滝川記念美術館玉青館を設けている。

国清寺は1728年勝算和尚によって開創され大いに栄えたといわれて
いるが、戦後の混乱により衰退し廃寺同然になっていた。

<淡路島のお寺一覧>

(1)寺名:国清寺(こくせいじ) 
(2)住所:兵庫県南あわじ市松帆西路689
(3)山号:双子山 (4)宗派:黄檗宗
(5)開山:勝算 (6)開創:1728年 
(7)本尊:釈迦牟尼
(8)訪問日:2007年11月3日


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                 山門

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                 大香炉

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                 窟門

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                 本堂


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