安養寺 (鳥取県米子市) 後醍醐天皇内親王ゆかりの寺

1332年後醍醐天皇が隠岐に流される時、天皇の内親王・瓊子も一緒に
隠岐へ渡ろうとしたが、それが適わず米子のこの地に留まり父の帰りを
待つことにした。
出家して安養尼となり、安養寺を開創し、8年後の24歳で安養寺で
亡くなっている。
現在も皇族墓所として残っている。

<鳥取県のお寺一覧>

(1)寺名:安養寺(あんにょうじ) 
(2)住所:鳥取県米子市福市724
(3)山号:会見山 (4)宗派:時宗 
(5)開基:安養尼 (6)開創:1332年 
(7)本尊:阿弥陀如来
(8)その他
1)後醍醐天皇瓊子内親王の御陵
2)安養寺資料:市指定文化財
3)訪問日:2011年6月18日


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                 山門

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                 境内

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                 本堂

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               後醍醐天皇社

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               瓊子内親王御陵


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