来迎寺 (大阪府守口市) 十三重石塔

庭園の築山に建つ十三重石塔の基礎部に<嘉元二年(1304年)
寺講衆四十余人>の銘が彫られ、鎌倉時代の石塔であるが保存状態も
良好で、大阪府の文化財に指定されている。
庭園の池ともバランスよく配置されている。

来迎寺は、1347年実尊上人が天筆如来(阿弥陀三尊絵像)を本尊として
開創したと伝えられている。当初は、大念仏宗であったが現在は浄土宗。

<大阪府のお寺一覧>

(1)寺名:来迎寺(らいごうじ) 
(2)住所:大阪府守口市佐太中町7-11-17
(3)山号:紫雲山 (4)宗派:浄土宗
(5)開山:実尊上人 (6)開創:1347年 
(7)本尊:天筆如来(阿弥陀如来)
(8)その他
1)八幡曼荼羅図:重要文化財 鎌倉時代
2)十三重石塔:府指定文化財 1304年

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                 山門

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                 勅使門

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                 境内

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                 本堂

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                庭園

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                十三重石塔


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