安居寺 (富山県南砺市) 越中の古刹
南砺市の西北端に位置する安居寺は、718年インドからの渡来僧・
善無畏三蔵が聖観音を本尊として開創したと伝えられている。
その後、聖武天皇の勅願により行基が伽藍を整えたといわれる古刹で、
江戸時代には加賀前田家の祈願所として大いに栄えたといわれている。
本尊聖観音は幅広いご利益があると篤い信仰を集めているようだ。
裏山は公園として整備され、木々に覆われた境内と共に市民の憩い
の場にもなっている。多くの文化財があり、境内の風景も含めて
<北陸の高野山>とも呼ばれている。
<富山県のお寺一覧>
(1)寺名:安居寺(あんごじ)
(2)住所:富山県南砺市安居4941
(3)山号:弥勒山 (4)宗派:高野山真言宗
(5)開山:善無畏三蔵 (6)開創:718年
(7)本尊:聖観音
(8)その他
1)主な仏像
本尊聖観音立像:重要文化財 平安時代初期 像高90cm
前立本尊・聖観音立像:県指定文化財 鎌倉時代 像高60cm
石造地蔵菩薩半跏像:県指定文化財 鎌倉時代 像高40cm
見返り阿弥陀如来立像:県指定文化財 室町時代 像高80cm
仁王立像2躯:市指定文化財 1615年 山門に安置
2)観音堂:県指定文化財 1766年
仁王門:市指定文化財 1772年
3)その他文化財
石燈籠:県指定文化財 1599年 総高250cm
絵馬:県指定文化財 桃山時代
絵馬:市指定文化財 1611年
安居寺古文書:市指定文化財 江戸時代
鰐口:市指定文化財 1659年
4)市指定史跡
伝長慶天皇御陵、地蔵林
5)市指定天然記念物
大ケヤキ:推定樹齢500年
アベマキ林
6)桜の名所
7)訪問日:2011年5月4日
参道
仁王門
観音堂
境内
山門と大ケヤキ
仁王像(山門)
本堂
善無畏三蔵が聖観音を本尊として開創したと伝えられている。
その後、聖武天皇の勅願により行基が伽藍を整えたといわれる古刹で、
江戸時代には加賀前田家の祈願所として大いに栄えたといわれている。
本尊聖観音は幅広いご利益があると篤い信仰を集めているようだ。
裏山は公園として整備され、木々に覆われた境内と共に市民の憩い
の場にもなっている。多くの文化財があり、境内の風景も含めて
<北陸の高野山>とも呼ばれている。
<富山県のお寺一覧>
(1)寺名:安居寺(あんごじ)
(2)住所:富山県南砺市安居4941
(3)山号:弥勒山 (4)宗派:高野山真言宗
(5)開山:善無畏三蔵 (6)開創:718年
(7)本尊:聖観音
(8)その他
1)主な仏像
本尊聖観音立像:重要文化財 平安時代初期 像高90cm
前立本尊・聖観音立像:県指定文化財 鎌倉時代 像高60cm
石造地蔵菩薩半跏像:県指定文化財 鎌倉時代 像高40cm
見返り阿弥陀如来立像:県指定文化財 室町時代 像高80cm
仁王立像2躯:市指定文化財 1615年 山門に安置
2)観音堂:県指定文化財 1766年
仁王門:市指定文化財 1772年
3)その他文化財
石燈籠:県指定文化財 1599年 総高250cm
絵馬:県指定文化財 桃山時代
絵馬:市指定文化財 1611年
安居寺古文書:市指定文化財 江戸時代
鰐口:市指定文化財 1659年
4)市指定史跡
伝長慶天皇御陵、地蔵林
5)市指定天然記念物
大ケヤキ:推定樹齢500年
アベマキ林
6)桜の名所
7)訪問日:2011年5月4日
参道
仁王門
観音堂
境内
山門と大ケヤキ
仁王像(山門)
本堂