もくもく探索日誌 2011年5月18日 鞍馬~貴船
京都洛北の岩倉周辺を探索する予定で出発したが、京都地下鉄の
吊広告に<京の青もみじ紀行>なるキャッチフレーズに魅かれて
京都国際会館から急遽、叡山電車岩倉駅へ歩き、なつかしの叡山電車
に飛び乗る。
市原から貴船口に到る線路沿いの<青もみじ>が目に飛び込んでくる。
紅葉の時季にはライトアップされる紅葉の見所である。
線路沿いの青もみじ
鞍馬寺仁王門前
愈々、鞍馬の山登りが始まるが、好天に恵まれていることもあり、鞍馬山から
貴船に出る山道を歩こうと歩を進める。
清少納言が<枕草子>で表した<くらまの九十九折といふ道>参道をゆっくりと
登るが、以前に登った時より石段が増えた九十九折となっている。
鞍馬の火祭<由岐神社>は<鞍馬寺>の鎮守として御所から勧請している。
参道の始まり
由岐神社
義経供養塔
九十九折参道
本殿金堂に辿り着くと、以外に多くの参拝者やハイカーに驚く。
年輩者が多い中に外国人ハイカーを見かけ、鞍馬山の魅力を再認識。
本尊の毘沙門天は霊宝殿で拝観。毘沙門天の王様。
金堂前石段
金堂
比叡山を望む
ここから牛若丸ゆかりの奥の院に向かって登る。
与謝野鉄幹・晶子夫妻の歌碑
<遮那王が背くらべ石を山に見てわが心なほ明日を待つかな>鉄幹
<何となく君にまたるるここちしていでし花野の夕月夜かな>晶子
奥の院参道始まり
与謝野鉄幹(左)晶子(右)歌碑
牛若丸ゆかりの<息つぎの水><背比べ石><義経堂><不動堂>を経て、
<奥の院魔王殿>にやっと辿り着く。
途中には<木の根道>もあったが、これからの貴船に下る途中にも木の根道が
残る。
息つぎの水
奥の院参道
背比べ石
木の根道
不動堂
奥の院魔王殿
急勾配の下りに入り、膝が悲鳴をあげる寸前なれど、ゆっくりゆっくり歩む。
西門を抜けると、貴船神社の前に出る。
<貴船そば>を食す。川床の食事はもくもく探索では考えられない。
貴船から叡山電車貴船口に向かって新緑の中を心地よい歩み。
久しぶりの鞍馬に満喫。
万歩計1万6千歩。
西門前
貴船神社
貴船から貴船口へ
吊広告に<京の青もみじ紀行>なるキャッチフレーズに魅かれて
京都国際会館から急遽、叡山電車岩倉駅へ歩き、なつかしの叡山電車
に飛び乗る。
市原から貴船口に到る線路沿いの<青もみじ>が目に飛び込んでくる。
紅葉の時季にはライトアップされる紅葉の見所である。
線路沿いの青もみじ
鞍馬寺仁王門前
愈々、鞍馬の山登りが始まるが、好天に恵まれていることもあり、鞍馬山から
貴船に出る山道を歩こうと歩を進める。
清少納言が<枕草子>で表した<くらまの九十九折といふ道>参道をゆっくりと
登るが、以前に登った時より石段が増えた九十九折となっている。
鞍馬の火祭<由岐神社>は<鞍馬寺>の鎮守として御所から勧請している。
参道の始まり
由岐神社
義経供養塔
九十九折参道
本殿金堂に辿り着くと、以外に多くの参拝者やハイカーに驚く。
年輩者が多い中に外国人ハイカーを見かけ、鞍馬山の魅力を再認識。
本尊の毘沙門天は霊宝殿で拝観。毘沙門天の王様。
金堂前石段
金堂
比叡山を望む
ここから牛若丸ゆかりの奥の院に向かって登る。
与謝野鉄幹・晶子夫妻の歌碑
<遮那王が背くらべ石を山に見てわが心なほ明日を待つかな>鉄幹
<何となく君にまたるるここちしていでし花野の夕月夜かな>晶子
奥の院参道始まり
与謝野鉄幹(左)晶子(右)歌碑
牛若丸ゆかりの<息つぎの水><背比べ石><義経堂><不動堂>を経て、
<奥の院魔王殿>にやっと辿り着く。
途中には<木の根道>もあったが、これからの貴船に下る途中にも木の根道が
残る。
息つぎの水
奥の院参道
背比べ石
木の根道
不動堂
奥の院魔王殿
急勾配の下りに入り、膝が悲鳴をあげる寸前なれど、ゆっくりゆっくり歩む。
西門を抜けると、貴船神社の前に出る。
<貴船そば>を食す。川床の食事はもくもく探索では考えられない。
貴船から叡山電車貴船口に向かって新緑の中を心地よい歩み。
久しぶりの鞍馬に満喫。
万歩計1万6千歩。
西門前
貴船神社
貴船から貴船口へ