医王寺 (静岡県磐田市) 東海の苔寺
山門に到る参道、山門を入った境内も杉苔がビッシリと敷き詰められ、
東海の苔寺と呼ばれるその緑の美しさに心も休まる。
江戸時代は徳川幕府の支援もあり、鎌田薬師と呼ばれ庶民の信仰を集
め大いに栄えたといわれる。
八つの塔頭を抱える金剛院を本寺として、医王寺は塔頭の一つとして
構成されていたが、明治維新後の神仏分離により金剛院や塔頭(医王寺
を除き)が廃寺となり、医王寺がその法燈を引き継ぎ今日に到る。
客殿の庭園は江戸時代前期に作庭された枯山水の庭園で、参道と共に
磐田市の名勝に指定さている。
(今回の参拝では庭園の拝観はできず)
<静岡県のお寺一覧>
(1)寺名:医王寺(いおうじ)
(2)住所:静岡県磐田市鎌田2065-1
(3)山号:鎌田山 (4)宗派:真言宗智山派
(5)開基:行基 (6)開創:744年
(7)本尊:薬師如来
(8)その他
1)文化財
三十六歌仙図:市指定文化財 江戸時代前期 狩野派作
大般若経:市指定文化財 1645年
和算額・扁額:市指定文化財
医王寺文書:市指定文化財
2)庭園・参道:市指定名勝
3)訪問日:2010年12月12日
参道
境内
境内
本堂
本堂
客殿
大師堂
庫裡
東海の苔寺と呼ばれるその緑の美しさに心も休まる。
江戸時代は徳川幕府の支援もあり、鎌田薬師と呼ばれ庶民の信仰を集
め大いに栄えたといわれる。
八つの塔頭を抱える金剛院を本寺として、医王寺は塔頭の一つとして
構成されていたが、明治維新後の神仏分離により金剛院や塔頭(医王寺
を除き)が廃寺となり、医王寺がその法燈を引き継ぎ今日に到る。
客殿の庭園は江戸時代前期に作庭された枯山水の庭園で、参道と共に
磐田市の名勝に指定さている。
(今回の参拝では庭園の拝観はできず)
<静岡県のお寺一覧>
(1)寺名:医王寺(いおうじ)
(2)住所:静岡県磐田市鎌田2065-1
(3)山号:鎌田山 (4)宗派:真言宗智山派
(5)開基:行基 (6)開創:744年
(7)本尊:薬師如来
(8)その他
1)文化財
三十六歌仙図:市指定文化財 江戸時代前期 狩野派作
大般若経:市指定文化財 1645年
和算額・扁額:市指定文化財
医王寺文書:市指定文化財
2)庭園・参道:市指定名勝
3)訪問日:2010年12月12日
参道
境内
境内
本堂
本堂
客殿
大師堂
庫裡