釣月院 (静岡県牧之原市) 千体仏

御前崎に近い山里に建つ釣月院の寺名はちょっと洒落た名前である。
その本堂は江戸時代前期の建物で、本堂に祀られている千体の阿弥陀
如来は843体残っており、その一つは13cmの高さで揃っている。
鎌倉時代の作と伝えられている。

本堂は1682年の建立で、1773年現在地に移築され、室町時代
様式を持っている。

<静岡県のお寺一覧>

(1)寺名:釣月院(ちょうげついん) 
(2)住所:静岡県牧之原市地頭方868
(3)山号:海獄山 (4)宗派:曹洞宗
(5)開創:1468年 詳細は不詳 (6)本尊:釈迦牟尼
(7)その他
1)本堂:県指定文化財 1682年
2)千体仏:市指定文化財 鎌倉時代 像高13cm 843体
3)訪問日:2010年12月12日


1参道(22-50)(00)釣月院本堂2.JPG
                  参道

2本堂(22-50)(00)釣月院本堂.JPG
                  本堂

3(22-50)(00)釣月院本堂説明.JPG

4(22-50)(00)釣月院石仏.JPG


この記事へのトラックバック