法光寺 (滋賀県大津市) 坂本六地蔵・苗鹿地蔵
地蔵堂に祀られている<苗鹿地蔵>は伝教大師最澄が彫ったと伝わる
坂本六地蔵の内の一体で、足腰の健康を守る地蔵尊として信仰を集め
ている。
その坂本六地蔵とは、
早尾地蔵(坂本)、穴太地蔵(穴太)、苗鹿(のうか)地蔵(苗鹿)、
明良(あきら)地蔵(坂本)、比叡辻地蔵(下阪本)、
阿波羅屋地蔵(坂本)
苗鹿地蔵説明板
地蔵堂
苗鹿地蔵
滋賀県大津市雄琴の山手にある法光寺は、863年平安時代初期の
貴族・小槻今雄宿禰によって小槻氏の菩提寺として、また鎮護国家の
道場として開創された。
平安時代初期に小槻一族の礎を築いた今雄宿禰は主要な官職を占め、
現在の雄琴の地を与えられ開発に力を注いだと言われる。
<雄琴>の雄は今雄から取って名付けられたといわれ、後に雄琴神社
に祀られている。
<大津市のお寺一覧>
(1)寺名:法光寺(ほうこうじ)
(2)住所:滋賀県大津市苗鹿2-7-11
(3)山号:光明山 (4)宗派:天台宗
(5)開基:小槻今雄宿禰 (6)開創:863年
(7)本尊:薬師如来
(8)その他
1)びわ湖百八霊場第13番
2)法光寺境内絵図:市指定文化財 江戸時代
3)小槻今雄宿禰の供養塔
4)苗鹿地蔵:坂本六地蔵 伝伝教大師最澄作
5)訪問日:2020年12月19日
外観
山門
境内
境内
本堂
小槻今雄宿禰供養塔
坂本六地蔵の内の一体で、足腰の健康を守る地蔵尊として信仰を集め
ている。
その坂本六地蔵とは、
早尾地蔵(坂本)、穴太地蔵(穴太)、苗鹿(のうか)地蔵(苗鹿)、
明良(あきら)地蔵(坂本)、比叡辻地蔵(下阪本)、
阿波羅屋地蔵(坂本)
苗鹿地蔵説明板
地蔵堂
苗鹿地蔵
滋賀県大津市雄琴の山手にある法光寺は、863年平安時代初期の
貴族・小槻今雄宿禰によって小槻氏の菩提寺として、また鎮護国家の
道場として開創された。
平安時代初期に小槻一族の礎を築いた今雄宿禰は主要な官職を占め、
現在の雄琴の地を与えられ開発に力を注いだと言われる。
<雄琴>の雄は今雄から取って名付けられたといわれ、後に雄琴神社
に祀られている。
<大津市のお寺一覧>
(1)寺名:法光寺(ほうこうじ)
(2)住所:滋賀県大津市苗鹿2-7-11
(3)山号:光明山 (4)宗派:天台宗
(5)開基:小槻今雄宿禰 (6)開創:863年
(7)本尊:薬師如来
(8)その他
1)びわ湖百八霊場第13番
2)法光寺境内絵図:市指定文化財 江戸時代
3)小槻今雄宿禰の供養塔
4)苗鹿地蔵:坂本六地蔵 伝伝教大師最澄作
5)訪問日:2020年12月19日
外観
山門
境内
境内
本堂
小槻今雄宿禰供養塔