慈受院 (京都市上京区) 尼門跡

京都市上京区の慈受院は、1428年室町幕府第4代・足利義持の
正室・日野栄子が皇室の菩提を弔うために開創したと伝えられている。
江戸時代に皇室の皇女が入寺して以降、尼門跡(比丘尼御所)となり、
1919年同じ尼門跡であった総持院と合併し、現在地に再建された。
別名・薄雲御所は総持院の御所名を引き継いでいる。

尼門跡については <光照院門跡>

<京都市上京区のお寺一覧>

(1)寺名:慈受院(じじゅいん) 
(2)住所:京都市上京区寺之内通堀川東入る百々町540
(3)山号:広徳山 (4)宗派:臨済宗系単立
(5)開基:日野栄子 (6)開創:1428年 
(7)本尊:阿弥陀如来
(8)その他
1)大織冠絵巻2巻:江戸時代 藤原鎌足一代記
2)通常非公開 特別公開あり
3)訪問日:2009年10月30日


1(26-21545)(00)慈受院門前.JPG
                  門前

2(26-21545)(00)慈受院毘沙門堂.JPG
                毘沙門堂

3(26-21545)(00)慈受院玄関.JPG
                  玄関

4(26-21545)(00)慈受院十三重石塔.JPG
               十三重石塔

5(26-21545)(00)慈受院本堂.JPG
                  本堂

6(26-21545)(00)慈受院庭園.JPG
                  庭園

7庭園(26-21545)(00)慈受院石仏.JPG

8庭園(26-21545)(00)慈受院宝篋印塔.JPG


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