もくもく探索日誌 2010年12月12日 静岡県

今日も朝から快晴に恵まれ、美しく雄大な富士山も朝日を受けてその姿を
スッキリと現わしている。

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                  相良海岸からの富士山

8時に島田市のホテルをスタート。御前崎方面に進路をとる。
富士山静岡空港に近接している牧之原市<石雲寺>に向かう。
ここは勝間田城主の菩提寺。お寺の裏が空港だけにエンジン音が轟く。


更に南に。<国宝>聖武天皇勅書を所蔵する牧之原市<平田寺>に。
何故この平田寺に伝来したかは不明とのこと。


牧之原市<西山寺>を経て、御前崎手前の牧之原市<釣月院>に到着。
その途中に相良海岸へ出て潮風を受けながら富士山を眺望。

西に進路をとり、掛川市に向かう。横須賀城主大須賀氏が夫人の
霊を弔うために建立した掛川市<窓泉寺>。


庭園・参道など境内が磐田市の名勝になっている<医王寺>を訪れたが、
残念ながら庭園は拝観できず。
境内全体に苔が敷き詰められ趣のあるお寺である。


最後になったが、磐田市役所に近接する<遠江国分寺>は整備され公園と
なっている。ここの国分寺跡は特別史跡となっていて、創建当時の偉容が
推定できる数少ない史跡らしい。
あと2~3ヶ寺廻りたいが、道路事情を考えて打ち切り帰路に着く。

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