もくもく探索日誌 2010年11月8日 飛騨高山

松本市から安房峠トンネルを抜けて高山市に入る。
私の第2の故郷ともいえる高山は2年ぶりの訪問になる。
陶芸の2年間習熟生活を送った高山の空気が体全体に10年前の生活
を思い出させてくれる。
宮川の流れる水も、町の佇まいも何ら変わることのない高山の風景が
10年前にタイムスリップした感を与えてくれる。

画像
                       宮川


古い町並みは相変わらず観光客で溢れ、朝市も大いに賑わっている。
外国人の観光客、特にアジア系の観光客が増えたのが10年前とは
少し異なるかな。
朝市を歩いてみて、素朴な風景は今も健在なり。
2時間半と短い散策であったが、10年前の陶芸魂がなつかしい。
腰を痛めてから、その陶芸魂が薄らいだ昨今こうして高山を訪問することで
少しでも再燃させたいものだ。




<高山市内のお寺>ココをクリック

高山からせせらぎ街道(高山市~郡上八幡70km)を郡上八幡に向かう。
紅葉の谷間を気持良く走る。
郡上八幡の慈恩寺庭園を拝観すべく立ち寄ったはいいが、庭園など撮影禁止とのこと
残念至極。庭園は見ごたえのある名勝であり、お奨めのスポットといえよう。
東海北陸道を帰路に着く。
4日間の旅は満足のいくものであった。

この記事へのトラックバック