大生寺 (福岡県うきは市) 山寺の和尚さん

福岡県うきは市の耳納山地山麓にある大生寺は、奈良時代前半に行基が
道場を開いたのが始まりと伝えられている。
782年五台山大聖寺として勅願寺となり大いに栄えたが、その後衰え
1391年曹洞宗の無箸禅師によって再興されたが、盛衰を経て1648年
久留米藩主の支援によって臨済宗の寺として復興している。

童謡<山寺の和尚さん>のモデルになったと一部に言われる大生寺は
その詩の風景を現出させるものがある。

<福岡県のお寺一覧>参照

(1)寺名:大生寺(だいしょうじ) 
(2)住所:福岡県うきは市浮羽町流川478
(3)山号:五葉山 (4)宗派:臨済宗妙心寺派
(5)開山:行基 奈良時代前半
(6)創建開山:月洲 1648年 (7)本尊:釈迦牟尼
(8)その他
1)大雄宝殿:市指定文化財 1687年博多・聖福寺から移築
2)訪問日:2010年8月23日


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                  遠景

2(40-52)(00)大生寺参道.JPG
                 参道

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                  参道

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                 山門

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                大雄宝殿

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                 本堂


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