能成寺 (山梨県甲府市) 甲府五山

山梨県甲府市の愛宕山(423m)東南麓にある能成寺は、
甲斐武田氏15代・武田信成が貞和年間(1345~49年)に現在の
笛吹市八代町北に開創し、武田信守の菩提寺になった。
その後、武田信玄は甲府市宝町の地に移し甲府五山の一つにした。
文禄年間(1592~95年)に現在地に移された。
1945年の甲府空襲で焼失したが、見事に再興されている。

<甲府五山>

<山梨県のお寺一覧>

(1)寺名:能成寺(のうじょうじ) 
(2)住所:山梨県甲府市東光寺町2153
(3)山号:定林山 (4)宗派:臨済宗妙心寺派
(5)開山:業海本浄 (6)開基:武田信守
(7)開創:1345~49年 (8)本尊:釈迦牟尼
(9)その他
1)甲府五山
2)訪問日:2010年9月18日

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                参道入口

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                 参道

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                 境内

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                 本堂


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