もくもく探索日誌 2010年8月9日 千葉県成田山周辺
8月9日朝から大雨。台風の影響で予報が変わる。
急遽ホテルで傘を調達し、成田方面に向かう。
ところがどうしたことか、目的地に近付くと雨が小ぶりとなる。
能登半島一周の時とよく似た状況ではないか。期待する。
案の定、目的地<観音教寺(芝山仁王尊)>に着いた頃には雨が止む。
ありがたいことだ。
芝山仁王尊は仁王信仰の篤い古刹でよく知られている。
成田空港の空路真下にあり、朝早くから轟音が響く。
芝山不動尊
次の<飯高寺>に向かうとまたも雨。なんとかなりますように祈る。
着いて参道を歩くとほとんど雨は止む。
森厳な境内と堂宇の調和がすばらしい。これぞ探索の妙味。
日蓮宗の最古の学問寺であっただけに、静寂に包まれた境内が往古を
想像させる。
関東三大厄除大師の一つに数えられる<観福寺>では参拝者に会えず。
珍しい事象にどうしてーーと。朝早いからかな。
坂東33ヶ所観音霊場28番<龍正院>に着いて参拝者を見かける。
何故だか知らないが、ホットする。
坂東観音霊場は鎌倉時代に西国33所観音霊場に倣って設けられたらしい。
ここから4ヶ寺は重文に指定された堂塔のみの小さなお寺を巡る。
最初に、茨城県龍ヶ崎市の<来迎院>に着く。
このお寺の多宝塔は重文に指定されたのが最近で、周囲はすでに墓地となっている。
利根川を渡り千葉県に戻り、<宝珠院観音堂>へ向かう。
ところが入口道が見つからない。グルグル探すこと30分にしてやっと見つける。
探索で時々あることだから、執念を持って探すことにしている。
経験を踏むと感が働くらしい。
<泉福寺薬師堂>も苦労する。<栄福寺薬師堂>はすんなり見つかりホットする。
七仏薬師で知られた<松虫寺>を経て<宗吾霊堂>へ向かう。
江戸時代前期の義民・佐倉宗吾の菩提寺・東勝寺が通称・宗吾霊堂と呼ばれている。
参拝者も年間2~300万人といわれている。
今日の最終目的地・成田山新勝寺に着く。時々霧雨が降るが問題なし。
以前訪問した時に比べて、境内は整備され新しい堂塔も増え大寺院・名刹の
名に恥じない佇まいとなっている。
外国人も多く観光寺の筆頭クラスである。
成田にホテルを予約する。
急遽ホテルで傘を調達し、成田方面に向かう。
ところがどうしたことか、目的地に近付くと雨が小ぶりとなる。
能登半島一周の時とよく似た状況ではないか。期待する。
案の定、目的地<観音教寺(芝山仁王尊)>に着いた頃には雨が止む。
ありがたいことだ。
芝山仁王尊は仁王信仰の篤い古刹でよく知られている。
成田空港の空路真下にあり、朝早くから轟音が響く。
芝山不動尊
次の<飯高寺>に向かうとまたも雨。なんとかなりますように祈る。
着いて参道を歩くとほとんど雨は止む。
森厳な境内と堂宇の調和がすばらしい。これぞ探索の妙味。
日蓮宗の最古の学問寺であっただけに、静寂に包まれた境内が往古を
想像させる。
関東三大厄除大師の一つに数えられる<観福寺>では参拝者に会えず。
珍しい事象にどうしてーーと。朝早いからかな。
坂東33ヶ所観音霊場28番<龍正院>に着いて参拝者を見かける。
何故だか知らないが、ホットする。
坂東観音霊場は鎌倉時代に西国33所観音霊場に倣って設けられたらしい。
ここから4ヶ寺は重文に指定された堂塔のみの小さなお寺を巡る。
最初に、茨城県龍ヶ崎市の<来迎院>に着く。
このお寺の多宝塔は重文に指定されたのが最近で、周囲はすでに墓地となっている。
利根川を渡り千葉県に戻り、<宝珠院観音堂>へ向かう。
ところが入口道が見つからない。グルグル探すこと30分にしてやっと見つける。
探索で時々あることだから、執念を持って探すことにしている。
経験を踏むと感が働くらしい。
<泉福寺薬師堂>も苦労する。<栄福寺薬師堂>はすんなり見つかりホットする。
七仏薬師で知られた<松虫寺>を経て<宗吾霊堂>へ向かう。
江戸時代前期の義民・佐倉宗吾の菩提寺・東勝寺が通称・宗吾霊堂と呼ばれている。
参拝者も年間2~300万人といわれている。
今日の最終目的地・成田山新勝寺に着く。時々霧雨が降るが問題なし。
以前訪問した時に比べて、境内は整備され新しい堂塔も増え大寺院・名刹の
名に恥じない佇まいとなっている。
外国人も多く観光寺の筆頭クラスである。
成田にホテルを予約する。