旧平泉寺 (福井県勝山市) 平泉寺白山神社 苔の絨毯
福井県勝山市にある旧平泉寺は、717年泰澄大師によって開創され、
白山信仰の拠点として発展していった。
1084年には天台宗となり、越前における天台宗の拠点ともなった。
鎌倉時代末期から室町時代には大いに栄え、36堂宇・48神社・
6000坊といわれる巨大な寺院集落を形成し、越前の宗教・文化・武力
の一大センターとなっていた。
1574年一向一揆に攻め込まれ全て焼失してしまい、平泉寺の全盛は
ここに終わってしまう。
16世紀末になり顕海上人によって再興されたが、6坊・2寺の小さな
寺として明治時代を迎えている。
明治時代の神仏分離により、平泉寺は廃寺となり白山神社が後を引き継いで
今日の平泉寺白山神社となっている。
1989年から発掘調査が行われ、過去の歴史が少しずつ判明し、広大な
寺域が確認されている。
今日の白山神社境内は往時のほんの一部にしか過ぎない。
白山平泉寺旧境内として国の史跡に指定されている。
平泉寺白山神社の境内は苔の絨毯が敷き詰められた緑一面の風景
を造っており、往時を偲ぶ感慨に浸れる。
<福井県のお寺一覧>
(1)寺名:平泉寺(へいせんじ)<現在は、平泉寺白山神社>
(2)住所:福井県勝山市平泉寺町平泉寺
(3)山号:霊応山 (4)宗派:天台宗
(5)開山:泰澄大師 (6)開創:717年
(7)その他
1)白山平泉寺旧境内:国指定史跡 東西1.2km 南北1km
2)旧玄成院庭園:国指定名勝 室町時代末期 枯山水
3)銅造阿弥陀如来坐像・銅造地蔵菩薩立像:県指定文化財 塔頭・顕海寺所蔵
4)芭蕉句碑:うらやまし浮世の北の山桜
5)訪問日:2010年6月26日
<勝山城博物館~旧平泉寺参道~旧玄成院庭園~一の鳥居>
勝山城博物館
旧平泉寺参道入口
参道
顕海寺
旧玄成院庭園入口
庭園
庭園
平泉寺白山神社一の鳥居へ
芭蕉句碑
一の鳥居
<一の鳥居~二の鳥居~苔の境内~拝殿~本社>
二の鳥居へ
御手洗池
二の鳥居へ
二の鳥居
苔の境内
拝殿
拝殿
本社
白山信仰の拠点として発展していった。
1084年には天台宗となり、越前における天台宗の拠点ともなった。
鎌倉時代末期から室町時代には大いに栄え、36堂宇・48神社・
6000坊といわれる巨大な寺院集落を形成し、越前の宗教・文化・武力
の一大センターとなっていた。
1574年一向一揆に攻め込まれ全て焼失してしまい、平泉寺の全盛は
ここに終わってしまう。
16世紀末になり顕海上人によって再興されたが、6坊・2寺の小さな
寺として明治時代を迎えている。
明治時代の神仏分離により、平泉寺は廃寺となり白山神社が後を引き継いで
今日の平泉寺白山神社となっている。
1989年から発掘調査が行われ、過去の歴史が少しずつ判明し、広大な
寺域が確認されている。
今日の白山神社境内は往時のほんの一部にしか過ぎない。
白山平泉寺旧境内として国の史跡に指定されている。
平泉寺白山神社の境内は苔の絨毯が敷き詰められた緑一面の風景
を造っており、往時を偲ぶ感慨に浸れる。
<福井県のお寺一覧>
(1)寺名:平泉寺(へいせんじ)<現在は、平泉寺白山神社>
(2)住所:福井県勝山市平泉寺町平泉寺
(3)山号:霊応山 (4)宗派:天台宗
(5)開山:泰澄大師 (6)開創:717年
(7)その他
1)白山平泉寺旧境内:国指定史跡 東西1.2km 南北1km
2)旧玄成院庭園:国指定名勝 室町時代末期 枯山水
3)銅造阿弥陀如来坐像・銅造地蔵菩薩立像:県指定文化財 塔頭・顕海寺所蔵
4)芭蕉句碑:うらやまし浮世の北の山桜
5)訪問日:2010年6月26日
<勝山城博物館~旧平泉寺参道~旧玄成院庭園~一の鳥居>
勝山城博物館
旧平泉寺参道入口
参道
顕海寺
旧玄成院庭園入口
庭園
庭園
平泉寺白山神社一の鳥居へ
芭蕉句碑
一の鳥居
<一の鳥居~二の鳥居~苔の境内~拝殿~本社>
二の鳥居へ
御手洗池
二の鳥居へ
二の鳥居
苔の境内
拝殿
拝殿
本社