東光寺 (岐阜県山県市) 3000坪の境内が庭園風

岐阜県山県市小倉にある東光寺は、1501年華翁頼舜の支援を受けて
希雲和尚が東陽英朝を開山に迎えて創建されている。
東陽英朝は大徳寺や妙心寺の住持を務めた高僧で、岐阜県の少林寺
を開創している。
明治24年の地震でほとんどの堂宇を失い、その後再建され今日の伽藍
を成している。

3000坪の境内には杉苔が植生され、伽藍と木々の配置など境内全体
が庭園風の風景を生み出している。
また、ドウダンツツジの季節(紅葉時:秋)は紅に彩られ一層華やかな
風景となるようだ。

<岐阜県のお寺一覧>

(1)寺名:東光寺(とうこうじ) 
(2)住所:岐阜県山県市小倉618-41
(3)山号:富士山 (4)宗派:臨済宗妙心寺派
(5)勧請開山:東陽英朝 (6)創建:希雲楚見
(7)開創:1501年 (8)本尊:聖観音
(9)訪問日:2010年5月22日


1(21-65)(00)東光寺参道.JPG
                 参道

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                  参道

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                 山門

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                 境内

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                  境内

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                 弁天堂

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                  境内

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                  境内

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                  本堂

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                  本堂

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                 薬師堂

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                  経蔵

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                  庫裡


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