甘南美寺 (岐阜県山県市) 伊自良湖辺の古刹

岐阜県山県市伊自良湖辺の釜ヶ谷山(696m)山麓にある甘南美寺は、
鎌倉時代に伊勢の夫婦が観音を授かり、釜ヶ谷山山頂に祀ったのが
始まりと伝えられている。
その後、麓に移され、1570年頃甘南美寺として再興されている。

山の木々に包まれた境内と八ツ棟造りの本堂などが織りなすお寺の
風景はお寺の原点を表現している。

<岐阜県のお寺一覧>

(1)寺名:甘南美寺(かんなみじ) 
(2)住所:岐阜県山県市長滝27-11
(3)山号:白華山 (4)宗派:臨済宗妙心寺派
(5)開創:鎌倉時代 不詳 (6)本尊:千手観音
(7)その他
1)天然記念物の木々
  エドヒガンザクラ:県指定 推定樹齢300年以上
  モミの木:市指定 推定樹齢300年以上
  ハナノキ:市指定 推定樹齢300年以上
2)訪問日:2010年5月22日


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                 参道

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                 山門

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                 境内

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                 本堂

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              エドヒガンザクラ

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                モミの木


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