宝蔵院 (京都府宇治市) 萬福寺塔頭 <重文>鉄眼一切経版木
京都市宇治市黄檗にある萬福寺の塔頭宝蔵院は1671年鉄眼道光によって
開創された。
1664年鉄眼禅師は、黄檗宗の開祖隠元禅師から貰い受けた中国の大蔵経
をもとに大蔵経を刊行する計画を立て、諸国を行脚し資金を集めて1678年に
完成させている。
その版木56,229枚が現存し、宝蔵院に収められている。
収蔵庫では、現在も注文に応じて摺られている。
この版木の字体は明朝体で、明朝体の普及に大いに貢献している。
<萬福寺>を参照
(1)寺名:宝蔵院(ほうぞういん)
(2)住所:京都府宇治市五ヶ庄三番割34-4
(3)宗派:黄檗宗大本山萬福寺塔頭
(4)開山:鉄眼道光 (5)開創:1671年 (6)本尊:釈迦牟尼
(7)その他
1)開山塔:府指定文化財 1682年
2)鉄眼一切経版木:重要文化財 1678年 48,275枚(56,229枚の内)
表門
本堂
収蔵庫
開山塔
開創された。
1664年鉄眼禅師は、黄檗宗の開祖隠元禅師から貰い受けた中国の大蔵経
をもとに大蔵経を刊行する計画を立て、諸国を行脚し資金を集めて1678年に
完成させている。
その版木56,229枚が現存し、宝蔵院に収められている。
収蔵庫では、現在も注文に応じて摺られている。
この版木の字体は明朝体で、明朝体の普及に大いに貢献している。
<萬福寺>を参照
(1)寺名:宝蔵院(ほうぞういん)
(2)住所:京都府宇治市五ヶ庄三番割34-4
(3)宗派:黄檗宗大本山萬福寺塔頭
(4)開山:鉄眼道光 (5)開創:1671年 (6)本尊:釈迦牟尼
(7)その他
1)開山塔:府指定文化財 1682年
2)鉄眼一切経版木:重要文化財 1678年 48,275枚(56,229枚の内)
表門
本堂
収蔵庫
開山塔