来迎院 (京都市東山区) 泉涌寺塔頭
京都市東山区にある泉涌寺の塔頭来迎院は、806年弘法大師空海が
荒神像を祀ったのが始まりと伝えられているが、実質的には泉涌寺
第4世月翁律師に帰依した藤原信房が1218年に堂宇を建立した
のが開創と考えられている。
荒神堂に祀られている荒神像は<ゆな荒神>と呼ばれ、安産祈願の
信仰を集めている。
1701年大石内蔵助は来迎院の檀家となり、書院や茶室を設け
度々山科から訪れていたと言われ、大石ゆかりの遺品も伝わっている。
<京都市東山区のお寺一覧>
(1)寺名:来迎院(らいごういん)
(2)住所:京都市東山区泉涌寺山内町33
(3)山号:明応山 (4)宗派:真言宗泉涌寺派総本山泉涌寺塔頭
(5)開山:月翁律師 (6)開基:藤原信房
(7)開創:1218年 (8)本尊:阿弥陀如来
(9)その他
1)文化財
荒神坐像:重要文化財 鎌倉時代 像高68cm
護法神像5躯:重要文化財 鎌倉時代
2)庭園:池泉回遊式 <含翠庭>
3)独鈷水:弘法大師ゆかりの霊水
4)訪問日:2009年10月31日、2014年11月27日
表門
本堂(左)
荒神堂
含翠庭
茶室含翠軒
荒神像を祀ったのが始まりと伝えられているが、実質的には泉涌寺
第4世月翁律師に帰依した藤原信房が1218年に堂宇を建立した
のが開創と考えられている。
荒神堂に祀られている荒神像は<ゆな荒神>と呼ばれ、安産祈願の
信仰を集めている。
1701年大石内蔵助は来迎院の檀家となり、書院や茶室を設け
度々山科から訪れていたと言われ、大石ゆかりの遺品も伝わっている。
<京都市東山区のお寺一覧>
(1)寺名:来迎院(らいごういん)
(2)住所:京都市東山区泉涌寺山内町33
(3)山号:明応山 (4)宗派:真言宗泉涌寺派総本山泉涌寺塔頭
(5)開山:月翁律師 (6)開基:藤原信房
(7)開創:1218年 (8)本尊:阿弥陀如来
(9)その他
1)文化財
荒神坐像:重要文化財 鎌倉時代 像高68cm
護法神像5躯:重要文化財 鎌倉時代
2)庭園:池泉回遊式 <含翠庭>
3)独鈷水:弘法大師ゆかりの霊水
4)訪問日:2009年10月31日、2014年11月27日
表門
本堂(左)
荒神堂
含翠庭
茶室含翠軒