柴又帝釈天 <題経寺>(東京都葛飾区) 寅さんゆかりの寺
東京都葛飾区にある寅さんゆかりの柴又帝釈天は、1629年法華経寺
19代の日忠上人による開山であるが、寺伝によると実際は弟子の日栄
といわれている。
柴又帝釈天として信仰を集めるようになったのは18世紀末頃からであり、
門前町も形成されていった。
また、映画<男はつらいよ>の寅さんで一躍有名になり、多くの観光客
が詰めかけている。
1922年から1934年にかけて彫られた帝釈堂・二天門・祖師堂(本堂)
などの彫刻は見事なもので、特に帝釈堂の彫刻は<彫刻ギャラリー>
として公開されている。
<東京都のお寺一覧>
(1)寺名:柴又帝釈天(しばまたたいしゃくてん)<正式名:題経寺>
(2)住所:東京都葛飾区柴又7-10-3
(3)山号:経栄山 (4)宗派:日蓮宗
(5)開山:日忠、日栄 (6)開創:1629年
(7)本尊:十界曼荼羅
(8)その他
1)主な伽藍
二天門:1896年
帝釈堂:1915年
祖師堂(本堂):明治時代
客殿:都選定歴史的建造物 1929年
2)彫刻:区登録文化財
3)浅間山噴火死者供養碑:区指定文化財
柴又帝釈天出現由来碑:区指定有形民俗文化財
4)庭園:池泉回遊式庭園 渡り廊下で回遊 1965年
5)庚申縁日:奇数月
6)訪問日:2009年11月8日
柴又駅前の寅さん
参道
二天門
帝釈堂(左)本堂(右)
帝釈堂の彫刻
庭園
客殿
19代の日忠上人による開山であるが、寺伝によると実際は弟子の日栄
といわれている。
柴又帝釈天として信仰を集めるようになったのは18世紀末頃からであり、
門前町も形成されていった。
また、映画<男はつらいよ>の寅さんで一躍有名になり、多くの観光客
が詰めかけている。
1922年から1934年にかけて彫られた帝釈堂・二天門・祖師堂(本堂)
などの彫刻は見事なもので、特に帝釈堂の彫刻は<彫刻ギャラリー>
として公開されている。
<東京都のお寺一覧>
(1)寺名:柴又帝釈天(しばまたたいしゃくてん)<正式名:題経寺>
(2)住所:東京都葛飾区柴又7-10-3
(3)山号:経栄山 (4)宗派:日蓮宗
(5)開山:日忠、日栄 (6)開創:1629年
(7)本尊:十界曼荼羅
(8)その他
1)主な伽藍
二天門:1896年
帝釈堂:1915年
祖師堂(本堂):明治時代
客殿:都選定歴史的建造物 1929年
2)彫刻:区登録文化財
3)浅間山噴火死者供養碑:区指定文化財
柴又帝釈天出現由来碑:区指定有形民俗文化財
4)庭園:池泉回遊式庭園 渡り廊下で回遊 1965年
5)庚申縁日:奇数月
6)訪問日:2009年11月8日
柴又駅前の寅さん
参道
二天門
帝釈堂(左)本堂(右)
帝釈堂の彫刻
庭園
客殿