宝山寺 (奈良県生駒市) 生駒聖天
奈良県生駒市の生駒山(642m)中腹にある宝山寺は、655年
役行者が開いた生駒山修験道場が始まりと伝えられているが、江戸
時代の1678年宝山湛海律師が再興し、鎮守神として歓喜天を祀
ったのが事実上の開創である。
江戸時代から商売の神様として聖天信仰が篤く、現在では年間
300万人の参拝者が訪れる信仰のお寺である。
麓からはケーブルカーがあり、有料道路も整備され交通の便が
よく観光で訪れる人も多い。
<奈良県のお寺一覧>
(1)寺名:宝山寺(ほうざんじ)<通称:生駒聖天>
(2)住所:奈良県生駒市門前町1-1
(3)山号:生駒山 (4)宗派:真言律宗大本山
(5)開山:宝山湛海律師 (6)開創:1678年
(7)本尊:不動明王
(8)その他
1)伽藍
本堂:1688年 聖天堂:1678年頃
多宝塔:1957年 高さ14m
獅子閣:重要文化財 1884年 洋風建築
など多くの堂塔
2)本尊不動明王坐像:1680年 湛海作
3)厨子入五大明王像:重要文化財 1701年 湛海作
4)その他重要文化財
春日曼荼羅図:南北朝時代
愛染明王像(図):鎌倉時代
弥勒菩薩像(図):鎌倉時代
能本6巻:室町時代 世阿弥筆
5)世阿弥、金春伝書:県指定文化財
十巻抄:県指定文化財 1226年
6)般若窟:役行者が修行したと伝わる窟
7)訪問日:2007年4月8日
参道
惣門
境内
境内
本堂
聖天堂
観音堂
多宝塔
奥の院参道
奥の院
開山廟
般若窟

役行者が開いた生駒山修験道場が始まりと伝えられているが、江戸
時代の1678年宝山湛海律師が再興し、鎮守神として歓喜天を祀
ったのが事実上の開創である。
江戸時代から商売の神様として聖天信仰が篤く、現在では年間
300万人の参拝者が訪れる信仰のお寺である。
麓からはケーブルカーがあり、有料道路も整備され交通の便が
よく観光で訪れる人も多い。
<奈良県のお寺一覧>
(1)寺名:宝山寺(ほうざんじ)<通称:生駒聖天>
(2)住所:奈良県生駒市門前町1-1
(3)山号:生駒山 (4)宗派:真言律宗大本山
(5)開山:宝山湛海律師 (6)開創:1678年
(7)本尊:不動明王
(8)その他
1)伽藍
本堂:1688年 聖天堂:1678年頃
多宝塔:1957年 高さ14m
獅子閣:重要文化財 1884年 洋風建築
など多くの堂塔
2)本尊不動明王坐像:1680年 湛海作
3)厨子入五大明王像:重要文化財 1701年 湛海作
4)その他重要文化財
春日曼荼羅図:南北朝時代
愛染明王像(図):鎌倉時代
弥勒菩薩像(図):鎌倉時代
能本6巻:室町時代 世阿弥筆
5)世阿弥、金春伝書:県指定文化財
十巻抄:県指定文化財 1226年
6)般若窟:役行者が修行したと伝わる窟
7)訪問日:2007年4月8日
参道
惣門
境内
境内
本堂
聖天堂
観音堂
多宝塔
奥の院参道
奥の院
開山廟
般若窟