光林寺 (奈良県川西町) 快慶作の阿弥陀如来立像

奈良県川西町にある光林寺は、1313年空信法師が三宅町に開創した
道場を起源とし1542年現在地に移ったと伝えられている。
本尊阿弥陀如来立像は承久三年(1221年)の銘と快慶の銘が刻まれて
おり、快慶の晩年の作として貴重である。
快慶の仏像は多く残っており、現在判明しているのは40件近くになる。

<奈良県のお寺一覧>

(1)寺名:光林寺(こうりんじ) 
(2)住所:奈良県川西町保田43-1
(3)山号:将照山 (4)宗派:真宗仏光寺派
(5)開山:空信法師 (6)開創:1313年 
(7)本尊:阿弥陀如来
(8)その他
1)本尊阿弥陀如来立像:重要文化財 1221年 快慶作 像高82cm
2)伽藍
  本堂:県指定文化財 1654年
  表門:県指定文化財 江戸時代前期
3)訪問日:2009年10月1日


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                 全景

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                 表門

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                 本堂


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