宝林寺 (静岡県浜松市浜名区) 浜名湖湖北五山
静岡県浜松市の浜名湖湖北五山の一つ宝林寺は、1664年
徳川将軍旗本の金指近藤家の帰依を受けて中国明の僧独湛禅師が
開創した黄檗宗のお寺である。
仏殿・方丈・山門などの伽藍は創建当初の面影を色濃く残し、中国
明朝様式の黄檗様式を現代に伝える貴重な建物である。
独湛禅師は黄檗宗の開祖隠元禅師とともに中国明から日本に渡り、
金指の近藤貞用の懇請により浜松に来て宝林寺を開き、その後
本山萬福寺の第4代住持となっている。
境内の整備も進行中で、古建築と触れ合い散策する時と空間を持つ
名刹である。
<浜名湖湖北五山>
<静岡県のお寺一覧>
(1)寺名:宝林寺(ほうりんじ)
(2)住所:静岡県浜松市浜名区細江町中川65-2
(3)山号:初山 (4)宗派:黄檗宗
(5)開山:独湛禅師 (6)開基:近藤貞用
(7)開創:1664年 (8)本尊:釈迦牟尼
(9)その他
1)主な伽藍
仏殿:重要文化財 1667年 柿葺
方丈:重要文化財 1716年 茅葺
山門:県指定文化財 17世紀後半
報恩堂:市指定文化財 17世紀後半
2)その他文化財
独湛禅師像(画):県指定文化財
近藤貞用夫妻像(画):県指定文化財
法源禅師像(画):市指定文化財
3)猿猴杉:市指定天然記念物
4)近藤家墓所
5)普茶料理
6)訪問日:2009年10月12日

参道

山門

境内

境内

境内

仏殿

仏殿

報恩堂

一之拝門

方丈

方丈

阿弥陀三尊

金鳴石

龍文堂

龍文堂
徳川将軍旗本の金指近藤家の帰依を受けて中国明の僧独湛禅師が
開創した黄檗宗のお寺である。
仏殿・方丈・山門などの伽藍は創建当初の面影を色濃く残し、中国
明朝様式の黄檗様式を現代に伝える貴重な建物である。
独湛禅師は黄檗宗の開祖隠元禅師とともに中国明から日本に渡り、
金指の近藤貞用の懇請により浜松に来て宝林寺を開き、その後
本山萬福寺の第4代住持となっている。
境内の整備も進行中で、古建築と触れ合い散策する時と空間を持つ
名刹である。
<浜名湖湖北五山>
<静岡県のお寺一覧>
(1)寺名:宝林寺(ほうりんじ)
(2)住所:静岡県浜松市浜名区細江町中川65-2
(3)山号:初山 (4)宗派:黄檗宗
(5)開山:独湛禅師 (6)開基:近藤貞用
(7)開創:1664年 (8)本尊:釈迦牟尼
(9)その他
1)主な伽藍
仏殿:重要文化財 1667年 柿葺
方丈:重要文化財 1716年 茅葺
山門:県指定文化財 17世紀後半
報恩堂:市指定文化財 17世紀後半
2)その他文化財
独湛禅師像(画):県指定文化財
近藤貞用夫妻像(画):県指定文化財
法源禅師像(画):市指定文化財
3)猿猴杉:市指定天然記念物
4)近藤家墓所
5)普茶料理
6)訪問日:2009年10月12日

参道

山門

境内

境内

境内

仏殿

仏殿

報恩堂

一之拝門

方丈

方丈

阿弥陀三尊

金鳴石

龍文堂

龍文堂