五劫院 (奈良県奈良市)
奈良県奈良市の東大寺北辺にある五劫院は、1180年の南都焼打に
よってほとんど焼失した東大寺を再建した重源上人が宋から持ちかえ
ったと伝承される<重文>五劫思惟阿弥陀如来坐像を本尊として開創
したと伝えられる。
また、江戸時代に大仏殿・大仏などを再建修理した公慶上人の墓もある。
<奈良市のお寺一覧>
(1)寺名:五劫院(ごこういん)
(2)住所:奈良県奈良市北御門町24
(3)山号:思惟山 (4)宗派:華厳宗 東大寺末寺
(5)開基:重源上人 (6)開創:1200年初頭
(7)本尊:阿弥陀如来
(8)その他
1)伽藍
本堂:県指定文化財 1624年
山門:県指定文化財 1645年
2)五劫思惟阿弥陀如来坐像:重要文化財 鎌倉時代 像高123cm
重源上人が持ち帰った原図をもとに日本で造像されたと推定されている
3)公慶上人墓:五輪石塔
4)石造見返り地蔵:1516年 像高152cm
石造朝日地蔵:室町時代中期 像高152cm
山門
本堂
公慶上人墓
見返り地蔵(左)朝日地蔵(右)

よってほとんど焼失した東大寺を再建した重源上人が宋から持ちかえ
ったと伝承される<重文>五劫思惟阿弥陀如来坐像を本尊として開創
したと伝えられる。
また、江戸時代に大仏殿・大仏などを再建修理した公慶上人の墓もある。
<奈良市のお寺一覧>
(1)寺名:五劫院(ごこういん)
(2)住所:奈良県奈良市北御門町24
(3)山号:思惟山 (4)宗派:華厳宗 東大寺末寺
(5)開基:重源上人 (6)開創:1200年初頭
(7)本尊:阿弥陀如来
(8)その他
1)伽藍
本堂:県指定文化財 1624年
山門:県指定文化財 1645年
2)五劫思惟阿弥陀如来坐像:重要文化財 鎌倉時代 像高123cm
重源上人が持ち帰った原図をもとに日本で造像されたと推定されている
3)公慶上人墓:五輪石塔
4)石造見返り地蔵:1516年 像高152cm
石造朝日地蔵:室町時代中期 像高152cm
山門
本堂
公慶上人墓
見返り地蔵(左)朝日地蔵(右)