東光寺 (兵庫県三木市吉川町) <重文>本堂

兵庫県三木市吉川町の中国自動車道吉川JC近くにある東光寺は、
神亀年間(724~728年)に行基によって開創されたと伝わる古刹
である。
<重文>本堂は室町時代中期の寄棟・本瓦葺の落ち着いた雰囲気を
漂わせ、その裏に建つ多宝塔は同じく室町時代中期建立で兵庫県文化財
に指定されている。
境内には桜の老木が残り、見ごたえのある花を咲かせるといわれている。

<兵庫県のお寺一覧>

(1)寺名:東光寺(とうこうじ)<別名:小屋寺> 
(2)住所:兵庫県三木市吉川町福吉261
(3)山号:姑射山 (4)宗派:高野山真言宗
(5)開基:行基 (6)開創:724~728年 
(7)本尊:地蔵菩薩
(8)その他
1)主な伽藍
  本堂:重要文化財 室町時代中期
  多宝塔:県指定文化財 室町時代中期 高さ13m
2)梵鐘:市指定文化財 1601年
3)訪問日:2007年10月7日


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                 境内

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               <重文>本堂

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                 多宝塔

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                 鐘楼

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                弘法大師像


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