尾張四観音 (愛知県)
尾張四観音は尾張を代表する観音のお寺で次の4ヶ寺である。
(1)龍泉寺観音:<龍泉寺> 名古屋市守山区 本尊馬頭観音
(2)荒子観音:<観音寺> 名古屋市中川区 本尊聖観音
(3)甚目寺観音:<甚目寺> 甚目寺町 本尊聖観音
(4)笠寺観音:<笠覆寺> 名古屋市南区 本尊十一面観音
徳川家康が1609年名古屋城の築城を発布し、城から見て鬼門の
方角にある4ヶ寺を鎮護寺と定めたと言われている。
これ以降、尾張四観音と呼ばれ、毎年節分の時期にはその年の恵方
にあたる四観音の該当寺は盛大な節分会が行われる。
なお、日本三観音の一つ大須観音は名古屋城の守護寺として、家康が
美濃から1612年現在地(名古屋市中区)に移した。
龍泉寺観音
荒子観音
甚目寺観音
笠寺観音
(1)龍泉寺観音:<龍泉寺> 名古屋市守山区 本尊馬頭観音
(2)荒子観音:<観音寺> 名古屋市中川区 本尊聖観音
(3)甚目寺観音:<甚目寺> 甚目寺町 本尊聖観音
(4)笠寺観音:<笠覆寺> 名古屋市南区 本尊十一面観音
徳川家康が1609年名古屋城の築城を発布し、城から見て鬼門の
方角にある4ヶ寺を鎮護寺と定めたと言われている。
これ以降、尾張四観音と呼ばれ、毎年節分の時期にはその年の恵方
にあたる四観音の該当寺は盛大な節分会が行われる。
なお、日本三観音の一つ大須観音は名古屋城の守護寺として、家康が
美濃から1612年現在地(名古屋市中区)に移した。
龍泉寺観音
荒子観音
甚目寺観音
笠寺観音