新知恩院 (滋賀県大津市) 知恩院の疎開本山
滋賀県大津市比叡山系の北麓にある新知恩院は、
応仁の乱(1467~1477年)で1468年知恩院が火災に遭い
その時の22世周誉上人は法然上人の御影を始め寺宝を大津の
伊香立に移し、新知恩院を建立して避難した。
山門
1478年戦火も治まり、京都へ戻り知恩院の復興が行われている。
この11年間は本山が新知恩院に疎開した歴史を記している。
<大津市のお寺一覧>
(1)寺名:新知恩院(しんちおんいん)
(2)住所:滋賀県大津市伊香立下在地町1160
(3)山号:大谷山 (4)浄土宗
(5)開基:周誉上人 (6)開創:1468年
(7)本尊:法然上人御影
(8)その他
1)文化財
阿弥陀如来二十五菩薩来迎図:重要文化財 鎌倉時代
六道絵:重要文化財 中国南宋時代
十六羅漢図:市指定文化財 南北朝時代
2)訪問日:2007年2月16日
境内
本堂
応仁の乱(1467~1477年)で1468年知恩院が火災に遭い
その時の22世周誉上人は法然上人の御影を始め寺宝を大津の
伊香立に移し、新知恩院を建立して避難した。
山門
1478年戦火も治まり、京都へ戻り知恩院の復興が行われている。
この11年間は本山が新知恩院に疎開した歴史を記している。
<大津市のお寺一覧>
(1)寺名:新知恩院(しんちおんいん)
(2)住所:滋賀県大津市伊香立下在地町1160
(3)山号:大谷山 (4)浄土宗
(5)開基:周誉上人 (6)開創:1468年
(7)本尊:法然上人御影
(8)その他
1)文化財
阿弥陀如来二十五菩薩来迎図:重要文化財 鎌倉時代
六道絵:重要文化財 中国南宋時代
十六羅漢図:市指定文化財 南北朝時代
2)訪問日:2007年2月16日
境内
本堂