舎那院(滋賀県長浜市) 長浜六瓢箪

滋賀県長浜市の舎那院は、長浜城主であった秀吉が再興したお寺で、
長浜六瓢箪(神照寺、八幡宮、知善院、舎那院、豊国神社、総持寺)
のひとつで、六瓢箪が揃うと無病息災のご利益があると信仰が篤い。
舎那院は芙蓉の花で有名で、六瓢箪の四季折々の花巡りになっている。

かっては、長浜八幡宮の別当寺で八幡宮の隣にある。

<滋賀県湖北地域のお寺一覧>

(1)寺名:舎那院(しゃないん) 
(2)住所:滋賀県長浜市宮前町13-45
(3)山号:勝軍山 (4)宗派:真言宗豊山派
(5)開基:弘法大師空海 (6)開創:814年 
(7)本尊:愛染明王
(8)その他
1)重要文化財
  本尊愛染明王坐像:13世紀 像高49cm
  阿弥陀如来坐像:藤原時代
  三月経曼荼羅図:鎌倉時代
2)県指定文化財
  護摩堂:室町時代
  不動明王像(画):室町時代
  など3件
3)かって茶室があったが1971年札幌の中央公園に移築され、
  重要文化財に指定されている。
4)芙蓉の花
5)訪問日:2007年10月21日

画像
                 山門

画像
                 本堂

画像
                 護摩堂

画像
                 鐘楼

画像
                長浜八幡宮


この記事へのトラックバック