徳源院＜清滝寺徳源院＞（滋賀県米原市） 道誉桜

徳源院は京極氏の菩提寺であるが、京極氏は鎌倉時代の近江守護職
佐々木氏の氏信を祖として始まり、鎌倉末期には＜ばさら大名＞で
有名な京極高氏（佐々木道誉）などを経て、戦国時代を生き延び、
江戸時代には四国丸亀藩主になり明治維新まで続いた。

徳源院には京極氏歴代の墓所があり、国指定史跡になっている。
佐々木道誉の墓は勝楽寺と徳源院にある。

＜滋賀県湖北地域のお寺一覧＞

（１）徳源院（とくげんいん）＜清滝寺徳源院＞　
（２）住所：滋賀県米原市清滝２２８
（３）山号：霊通山　（４）宗派：天台宗
（５）開基：京極氏信　（６）開創：１２８３年　
（７）本尊：聖観音
（８）その他
１）三重塔：県指定文化財　１６７２年頃　高さ１６ｍ　
２）京極氏墓所：国指定史跡
３）庭園：県指定名勝　池泉鑑賞式であるが、現在は水はない
４）道誉桜：県指定名木
５）訪問日：２００７年４月２４日、２０２０年４月３日

＜青葉の風景＞


　　　　　　　　　　　　　　　　　　参道


　　　　　　　　　　　　　　　　　　参道


　　　　　　　　　　　　　　　　　　本堂


　　　　　　　　　　　　　　　　　　客殿


　　　　　　　　　　　　　　　　　　庭園


　　　　　　　　　　　　　　　青葉の道誉桜


　　　　　　　　　　　　　　　　　三重塔


　　　　　　　　　　　　　　　　京極氏廟門


　　　　　　　　　　　　　　　　京極氏廟所


　　　　　　　　　　　　　　　　　　廟所

＜桜の風景＞


　　　　　　　　　　　　　　　　　　参道


　　　　　　　　　　　　　　　　　地蔵尊


　　　　　　　　　　　　　　　　　　参道


　　　　　　　　　　　　　　　　　境内


　　　　　　　　　　　　　　　　　境内


　　　　　　　　　　　　　　　　　道誉桜


　　　　　　　　　　　　　　　　　道誉桜


　　　　　　　　　　　　　　　　しだれ桜


　　　　　　　　　　　　　　　　しだれ桜


　　　　　　　　　　　　　　　　　三重塔