安養寺<吉水草庵>(京都市東山区) 法然上人ゆかりの寺
円山公園奥の山手にあって、知恩院の南隣に建つのが
法然上人ゆかりの安養寺である。
浄土宗の開祖法然上人は1175年比叡山を下りて、
粟生光明寺を経てここ吉水草庵(現在の安養寺)を
営み、1207年建永の法難で四国に配流になるまで
の30数年、吉水草庵を本拠として専修念仏の布教に
努めた。
1201年には親鸞聖人も吉水草庵に入り、法然上人
の教えを受けている。
法難の後、天台宗の慈鎮和尚(慈円)が入り慈円山
安養寺とした。
その後、1380年代に時宗の国阿上人によって再興
され時宗に改宗している。
明治時代に入り、神仏分離の影響で、境内の一部が
円山公園になっている。
<京都市東山区のお寺一覧>
(1)安養寺(あんようじ)<通称:吉水草庵>
(2)住所:京都市東山区八坂鳥居前東入円山町624
(3)山号:慈円山 (4)宗派:時宗
(5)開基:伝教大師最澄 (6)開創:800年代初期
(7)中興:慈鎮和尚 (8)本尊:阿弥陀如来
(9)その他
1)伽藍など
阿弥陀堂、書院、吉水弁財天堂など
慈鎮和尚宝塔:重文 石造宝塔 鎌倉時代初期
2)訪問日:数回

円山公園

円山公園
この奥に安養寺

円山公園

山門


参道

山門を振り返る

本堂



書院

境内からの眺望

吉水弁財天堂

吉水の井

慈鎮和尚宝塔
法然上人ゆかりの安養寺である。
浄土宗の開祖法然上人は1175年比叡山を下りて、
粟生光明寺を経てここ吉水草庵(現在の安養寺)を
営み、1207年建永の法難で四国に配流になるまで
の30数年、吉水草庵を本拠として専修念仏の布教に
努めた。
1201年には親鸞聖人も吉水草庵に入り、法然上人
の教えを受けている。
法難の後、天台宗の慈鎮和尚(慈円)が入り慈円山
安養寺とした。
その後、1380年代に時宗の国阿上人によって再興
され時宗に改宗している。
明治時代に入り、神仏分離の影響で、境内の一部が
円山公園になっている。
<京都市東山区のお寺一覧>
(1)安養寺(あんようじ)<通称:吉水草庵>
(2)住所:京都市東山区八坂鳥居前東入円山町624
(3)山号:慈円山 (4)宗派:時宗
(5)開基:伝教大師最澄 (6)開創:800年代初期
(7)中興:慈鎮和尚 (8)本尊:阿弥陀如来
(9)その他
1)伽藍など
阿弥陀堂、書院、吉水弁財天堂など
慈鎮和尚宝塔:重文 石造宝塔 鎌倉時代初期
2)訪問日:数回

円山公園

円山公園
この奥に安養寺

円山公園

山門


参道

山門を振り返る

本堂



書院

境内からの眺望

吉水弁財天堂

吉水の井

慈鎮和尚宝塔