大宝寺(愛媛県久万高原町) 四国八十八ヶ所霊場第44番

大宝寺は四国八十八ヶ所霊場の中間にあたり、<中札所>と
呼ばれ、標高580mの山腹に建っている。
樹齢が数百年といわれる杉や檜の樹林の中にある大宝寺は、
大宝元年(701年)、明神兄弟が十一面観音を祀ったのが
始まりと伝えられている。
お寺は何度かの火災に遭ったが、明治時代に再建されている。

<全国のお寺一覧>

(1)寺名:大宝寺(だいほうじ) 
(2)住所:愛媛県久万高原町菅生1173
(3)山号:菅生山 (4)宗派:真言宗豊山派
(5)開基:明神右京・隼人 (6)開創:701年 
(7)本尊:十一面観音
(8)その他
1)四国八十八ヶ所霊場第44番
2)岩屋道:国指定史跡
3)三十三燈台:県指定文化財 室町時代
4)菅生山:県指定名勝
5)金剛力士立像:町指定文化財 1455年
  など町指定文化財多数
6)訪問日:2008年9月4日


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                 総門

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                 参道

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                 境内

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                 本堂

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                 大師堂

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                弘法大師像

1観音堂(38-12)(00)大宝寺観音堂.JPG
                 観音堂

2本坊(38-12)(00)大宝寺本坊.JPG
                  本坊

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