石山寺(滋賀県大津市) 西国三十三所観音霊場第13番
日本の数ある多宝塔の中で、最古で最も美しい多宝塔が石山寺の
<国宝>多宝塔である。
1194年源頼朝による建立と伝えられる多宝塔には快慶作の
<重文>大日如来坐像が本尊として祀られ、四天柱には仏画が
描かれている。

多宝塔と珪灰石




石山寺は747年良弁(東大寺初代別当)によって開創された
名刹で、平安時代には多くの文学作品にも登場し、特に紫式部
が1004年石山寺を参籠した折に源氏物語の着想を得たと
いわれている。
石山寺は兵火に遭うこともなく、伽藍を始めとして多くの
文化財が残されている。
<西国三十三所観音霊場>
<石山寺 紅葉の風景>
<滋賀県大津市のお寺>
(1)寺名:石山寺(いしやまでら)
(2)住所:滋賀県大津市石山寺1-1-1
(3)山号:石光山 (4)宗派:東寺真言宗
(5)開基:良弁 (6)開創:747年
(7)本尊:如意輪観音
(8)その他
1)西国三十三所観音霊場第13番
2)主な伽藍
本堂:国宝 1096年 舞台造 紫式部源氏の間がある
多宝塔:国宝 1194年 高さ17m 日本最古
東大門:重文 1190年であるが桃山時代に大修理
鐘楼:重文 鎌倉時代後期 袴腰
御影堂:重文 室町時代中期
三十八所権現堂:重文 1596~1615年
蓮如堂:重文 1602年
経蔵:重文 16世紀後半
毘沙門堂:県指定 1773年
3)石造物
宝篋印塔:重文 鎌倉時代 亀谷禅尼の供養塔
宝篋印塔:鎌倉時代 源頼朝供養塔
三重宝篋印塔:鎌倉時代
石造宝塔:鎌倉時代
4)珪灰石:国指定天然記念物
5)主な重文仏像
本尊如意輪観音半跏像:1094年頃 像高294cm
大日如来坐像:1194年 快慶作 多宝塔 像高102cm
など他に10躯
6)他の文化財
史記 巻第九十六、九十七残巻:国宝
など他に国宝9件
梵鐘:重文 平安時代
など多数の重文

石山寺前の瀬田川

東大門

仁王像

参道
芭蕉句碑
<石山の石にたばしる霰かな>
大湯屋
参道
毘沙門堂
御影堂
蓮如堂
本堂
本堂
本堂源氏の間
三十八所権現社
三重宝篋印塔
宝篋印塔
鐘楼
多宝塔
月見亭
心経堂
光堂
紫式部像
庭園無憂園
閼伽井屋
<国宝>多宝塔である。
1194年源頼朝による建立と伝えられる多宝塔には快慶作の
<重文>大日如来坐像が本尊として祀られ、四天柱には仏画が
描かれている。

多宝塔と珪灰石




石山寺は747年良弁(東大寺初代別当)によって開創された
名刹で、平安時代には多くの文学作品にも登場し、特に紫式部
が1004年石山寺を参籠した折に源氏物語の着想を得たと
いわれている。
石山寺は兵火に遭うこともなく、伽藍を始めとして多くの
文化財が残されている。
<西国三十三所観音霊場>
<石山寺 紅葉の風景>
<滋賀県大津市のお寺>
(1)寺名:石山寺(いしやまでら)
(2)住所:滋賀県大津市石山寺1-1-1
(3)山号:石光山 (4)宗派:東寺真言宗
(5)開基:良弁 (6)開創:747年
(7)本尊:如意輪観音
(8)その他
1)西国三十三所観音霊場第13番
2)主な伽藍
本堂:国宝 1096年 舞台造 紫式部源氏の間がある
多宝塔:国宝 1194年 高さ17m 日本最古
東大門:重文 1190年であるが桃山時代に大修理
鐘楼:重文 鎌倉時代後期 袴腰
御影堂:重文 室町時代中期
三十八所権現堂:重文 1596~1615年
蓮如堂:重文 1602年
経蔵:重文 16世紀後半
毘沙門堂:県指定 1773年
3)石造物
宝篋印塔:重文 鎌倉時代 亀谷禅尼の供養塔
宝篋印塔:鎌倉時代 源頼朝供養塔
三重宝篋印塔:鎌倉時代
石造宝塔:鎌倉時代
4)珪灰石:国指定天然記念物
5)主な重文仏像
本尊如意輪観音半跏像:1094年頃 像高294cm
大日如来坐像:1194年 快慶作 多宝塔 像高102cm
など他に10躯
6)他の文化財
史記 巻第九十六、九十七残巻:国宝
など他に国宝9件
梵鐘:重文 平安時代
など多数の重文

石山寺前の瀬田川

東大門

仁王像

参道
芭蕉句碑
<石山の石にたばしる霰かな>
大湯屋
参道
毘沙門堂
御影堂
蓮如堂
本堂
本堂
本堂源氏の間
三十八所権現社
三重宝篋印塔
宝篋印塔
鐘楼
多宝塔
月見亭
心経堂
光堂
紫式部像
庭園無憂園
閼伽井屋