輪王寺(栃木県日光市) その2 大猷院霊廟(徳川家光霊廟)
徳川将軍第3代家光は、1651年将軍職のまま48歳で亡くなり、
1652年から1年2ヶ月で家光の霊廟(大猷院霊廟)が造営された。
権現造りの霊廟であるが、東照宮に比して控え目に造られたと
いわれている。
仁王門から始まり、二天門・夜叉門・唐門と煌びやかな門構成で
廟伽藍が構成された様は徳川将軍の威光をまざまざと見せている。
22棟の国宝・重文伽藍は奈良・京の伽藍とは全く異なる趣を
呈し、その華やかさに目を奪われる。
<輪王寺 その1 その3 その4>
<栃木県のお寺一覧>
<国宝>
(1)本殿・相の間・拝殿 1棟:1653年 権現造り 別名:金閣殿
附)銅燈籠・石燈籠・厨子
<重文>
(2)仁王門:1653年 八脚門 銅瓦葺
(3)水屋:1653年 切妻 銅瓦葺
(4)宝庫:1653年 入母屋 銅瓦葺
(5)二天門:1653年 楼門 銅瓦葺
(6)西浄:1653年 切妻 銅瓦葺 宗教儀式用の便所 拝観不可
(7)鐘楼:1653年 袴腰 銅瓦葺
(8)鼓楼:1653年 袴腰 銅瓦葺
(9)夜叉門:1653年 八脚門 銅瓦葺
(10)夜叉門左右廻廊2棟:1653年 銅瓦葺
(11)唐門:1653年 向唐門 銅瓦葺
(12)瑞垣:1653年 銅瓦葺
(13)掖門:1653年 平唐門 銅瓦葺
(14)御供所:1653年 入母屋 銅瓦葺 拝観不可
(15)御供所渡廊:1653年 銅瓦葺 拝観不可
(16)皇嘉門:1653年 楼門 銅瓦葺
(17)銅包宝蔵:1653年 宝形 銅瓦葺 拝観不可
(18)奥院宝塔:1653年 銅宝塔 拝観不可
(19)奥院鋳抜門:1653年 銅製平唐門 拝観不可
(20)奥院拝殿:1653年 入母屋 銅瓦葺 拝観不可
(21)別当龍光院:江戸時代中期 大猷院霊廟の管理 拝観不可
(22)つけたりとして仁王門以内の参道・石柵・銅燈籠・石燈籠
<拝観日:2008年8月5日>
<重文>仁王門
<重文>水屋
<重文>宝庫
<重文>二天門
参道
<重文>西浄
<重文>鐘楼
<重文>鼓楼
<重文>夜叉門
<重文>夜叉門廻廊
<重文>唐門
<重文>瑞垣
<重文>掖門
<重文>御供所(奥)御供所渡廊(手前)
<国宝>拝殿
<国宝>相の間
<国宝>本殿
<重文>皇嘉門
<重文>別当龍光院
1652年から1年2ヶ月で家光の霊廟(大猷院霊廟)が造営された。
権現造りの霊廟であるが、東照宮に比して控え目に造られたと
いわれている。
仁王門から始まり、二天門・夜叉門・唐門と煌びやかな門構成で
廟伽藍が構成された様は徳川将軍の威光をまざまざと見せている。
22棟の国宝・重文伽藍は奈良・京の伽藍とは全く異なる趣を
呈し、その華やかさに目を奪われる。
<輪王寺 その1 その3 その4>
<栃木県のお寺一覧>
<国宝>
(1)本殿・相の間・拝殿 1棟:1653年 権現造り 別名:金閣殿
附)銅燈籠・石燈籠・厨子
<重文>
(2)仁王門:1653年 八脚門 銅瓦葺
(3)水屋:1653年 切妻 銅瓦葺
(4)宝庫:1653年 入母屋 銅瓦葺
(5)二天門:1653年 楼門 銅瓦葺
(6)西浄:1653年 切妻 銅瓦葺 宗教儀式用の便所 拝観不可
(7)鐘楼:1653年 袴腰 銅瓦葺
(8)鼓楼:1653年 袴腰 銅瓦葺
(9)夜叉門:1653年 八脚門 銅瓦葺
(10)夜叉門左右廻廊2棟:1653年 銅瓦葺
(11)唐門:1653年 向唐門 銅瓦葺
(12)瑞垣:1653年 銅瓦葺
(13)掖門:1653年 平唐門 銅瓦葺
(14)御供所:1653年 入母屋 銅瓦葺 拝観不可
(15)御供所渡廊:1653年 銅瓦葺 拝観不可
(16)皇嘉門:1653年 楼門 銅瓦葺
(17)銅包宝蔵:1653年 宝形 銅瓦葺 拝観不可
(18)奥院宝塔:1653年 銅宝塔 拝観不可
(19)奥院鋳抜門:1653年 銅製平唐門 拝観不可
(20)奥院拝殿:1653年 入母屋 銅瓦葺 拝観不可
(21)別当龍光院:江戸時代中期 大猷院霊廟の管理 拝観不可
(22)つけたりとして仁王門以内の参道・石柵・銅燈籠・石燈籠
<拝観日:2008年8月5日>
<重文>仁王門
<重文>水屋
<重文>宝庫
<重文>二天門
参道
<重文>西浄
<重文>鐘楼
<重文>鼓楼
<重文>夜叉門
<重文>夜叉門廻廊
<重文>唐門
<重文>瑞垣
<重文>掖門
<重文>御供所(奥)御供所渡廊(手前)
<国宝>拝殿
<国宝>相の間
<国宝>本殿
<重文>皇嘉門
<重文>別当龍光院