青岸寺(滋賀県米原市) <名勝>枯山水庭園

青岸寺は南北朝時代にバサラ大名と呼ばれた近江守護職の佐々木道誉
によって開創され、その後戦国時代に兵火によって灰塵に帰したが、
江戸時代の1650年彦根藩主井伊直澄により再興された。
庭園は1678年に再築されている。

バサラとは<身分秩序を無視し、華美な服装や振る舞いを好む美意識>と
いわれる派手好きな生活態度と下剋上行動といえよう。
佐々木道誉は和歌・茶道・香道など文化的活動も活発で、この時代の
文化人でもあった。

庭園は石組を主とし、水の流れは白砂ではなく杉苔を用い、石の白と
苔の緑を対比させ柔らかさを表現している。
書院に座ってゆったりと眺める庭園である。

<滋賀県湖北地域のお寺一覧>

(1)寺名:青岸寺(せいがんじ) 
(2)住所:滋賀県米原市米原669
(3)山号:吸湖山 (4)宗派:曹洞宗 
(5)開基:佐々木道誉 (6)開創:南北朝時代 
(7)本尊:聖観音
(8)その他
1)仏像
  聖観音坐像:1376年 市指定文化財
  十一面観音立像:鎌倉時代中期 市指定文化財
2)庭園:国指定名勝 枯山水 1678年


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                 山門

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                  鐘堂

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                イワヒバ

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                 本堂

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                  庭園

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                 六湛庵


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