化野念仏寺(京都市右京区) 8000体の石仏・石塔
平安時代、化野(嵯峨野化野一帯)、鳥辺野(東山阿弥陀ヶ峰の山麓一帯)、
蓮台野(船岡山西麓一帯)は葬送の地で、風葬が一般的であった。
和歌では<化野の露>として人生の無常を表す枕詞として使われている。
寺伝によれば、弘仁年間(810~824年)に弘法大師空海が、この風葬の
地に千体の石仏を埋め、五智如来の石仏を建て五智如来寺を開き、野ざらしの
遺骸を埋葬したのが化野念仏寺の始まりといわれている。
境内を埋め尽くす8000体の石仏・石塔は明治時代中期に、近隣の人たちが
化野の山野に散乱埋没する石仏・石塔を集めたものである。
8月23,24日には千灯供養が行われ、無縁仏にろうそくを灯し、
霊を供養する行事があり、多くの人がお参りされる。
<京都市右京区のお寺一覧>
(1)寺名:化野念仏寺(あだしのねんぶつじ)
(2)住所:京都市右京区嵯峨鳥居本化野町17
(3)山号:華西山 (4)宗派:浄土宗
(5)開基:弘法大師空海(6)開創:810~824年
(7)本尊:阿弥陀如来
(8)その他
1)千灯供養:8月23,24日
2)訪問日:2005年10月12日
参道
境内
西院の河原
西院の河原
本堂
庫裡
水子地蔵尊
竹林
六面六体地蔵尊

蓮台野(船岡山西麓一帯)は葬送の地で、風葬が一般的であった。
和歌では<化野の露>として人生の無常を表す枕詞として使われている。
寺伝によれば、弘仁年間(810~824年)に弘法大師空海が、この風葬の
地に千体の石仏を埋め、五智如来の石仏を建て五智如来寺を開き、野ざらしの
遺骸を埋葬したのが化野念仏寺の始まりといわれている。
境内を埋め尽くす8000体の石仏・石塔は明治時代中期に、近隣の人たちが
化野の山野に散乱埋没する石仏・石塔を集めたものである。
8月23,24日には千灯供養が行われ、無縁仏にろうそくを灯し、
霊を供養する行事があり、多くの人がお参りされる。
<京都市右京区のお寺一覧>
(1)寺名:化野念仏寺(あだしのねんぶつじ)
(2)住所:京都市右京区嵯峨鳥居本化野町17
(3)山号:華西山 (4)宗派:浄土宗
(5)開基:弘法大師空海(6)開創:810~824年
(7)本尊:阿弥陀如来
(8)その他
1)千灯供養:8月23,24日
2)訪問日:2005年10月12日
参道
境内
西院の河原
西院の河原
本堂
庫裡
水子地蔵尊
竹林
六面六体地蔵尊