屋島寺(香川県高松市) 四国八十八ヶ所霊場第84番

源平合戦の古戦場として有名な屋島は、江戸時代までは島であったが、
1637年高松藩主により干拓が行われ陸続きとなった。
屋島にある屋島寺は四国霊場として、香川県の観光スポットとして人
が絶えないお寺である。
ユニークな姿の宝物館や庭園などもあり、他の霊場とは一味違う趣を
漂わせている。

本堂横に祀られている太三郎狸は四国総大将狸といわれ、また日本
三名狸と呼ばれている。
<日本三名狸:佐渡の団三郎狸、淡路の芝右衛門狸、屋島の太三郎狸>

<四国八十八ヶ所霊場>

<香川県のお寺一覧>

(1)寺名:屋島寺(やしまじ) 
(2)住所:香川県高松市屋島東町1808
(3)山号:南面山 (4)宗派:真言宗御室派
(5)開山:恵雲律師 (6)開基:鑑真和上
(7)開創:753年 (8)本尊:千手観音
(9)その他
1)四国八十八ヶ所霊場第84番
2)本堂:重要文化財 1618年
3)本尊千手観音坐像:重要文化財 10世紀 像高96cm
4)梵鐘:重要文化財 1223年 平家供養の鐘と呼ばれる
5)訪問日:2007年6月6日


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                 屋島

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            赤門に彩色される前の東大門

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                 境内

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                 本堂

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           本堂と太三郎狸を祀る蓑山明神

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                 大師堂

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                 三躰堂

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                 鐘楼

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                 千躰堂

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                 宝物館


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