金泉寺(徳島県板野町) 四国八十八ヶ所霊場第3番

源義経が屋島の源平合戦(1185年)に向かう途中、この金泉寺に
立ち寄り、観音菩薩に戦勝祈願をしたと伝えられており、その折り
士気を鼓舞する意味で、弁慶が大きな石を持ち上げたという伝説がある。
その石が庭園の片隅に置かれている。

なお、境内からは奈良時代の瓦が出土しており、創建はこの時代に
なされたのであろう。

<四国八十八ヶ所霊場>

<徳島県のお寺一覧>

(1)寺名:金泉寺(こんせんじ) 
(2)住所:徳島県板野町大寺66
(3)山号:亀光山 (4)宗派:高野山真言宗 
(5)開基:行基(6)開創:天平年間(729~749年)
(7)本尊:釈迦如来
(8)その他
1)四国八十八ヶ所霊場第3番
2)境内:町指定史跡
3)訪問日:2007年11月23日

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                 仁王門

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                 本堂

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                 大師堂

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                弘法大師像

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                 観音堂

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                 納経所

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                弁慶の力石


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