法起寺(奈良県斑鳩町) 聖徳太子ゆかりの世界遺産

聖徳太子建立の七大寺にあげられる法起寺は、<法隆寺地域の仏教建造物>
で世界遺産に登録されている。
最初は岡本寺とか池後尼寺といわれていて、聖徳太子の遺願により岡本宮を
寺に改めたものである。
<国宝>三重塔は706年以前に建立された日本最古の三重塔であり、高さ
も24mと薬師寺東塔についで高い。
お寺の境内は小さく、ひっそりとした空気の漂うお寺である。

1外観(29-502)(00)法起寺表門1 (2).JPG
                  外観

2三重塔(29-502)(00)法起寺表門1 (3).JPG
                 三重塔

<奈良県のお寺一覧>

(1)法起寺(ほうきじ) 
(2)住所:奈良県斑鳩町岡本1873
(3)山号:岡本山 (4)宗派:聖徳宗
(5)開基:山背大兄王 (6)開創:638年 
(7)本尊:十一面観音
(8)その他
1)三重塔:国宝 706年以前 高さ24m
2)重文仏像
  本尊十一面観音立像:10世紀後半
  銅造菩薩立像:7世紀後半
3)伽藍
  聖天堂:1863年
  講堂:1694年


3山門(29-502)(00)法起寺表門1 (1).jpg
                  山門

4境内(29-502)(00)<国宝>法起寺三重塔5.jpg
                  境内

5池(29-502)(00)法起寺池.jpg
                  池

6(29-502)(00)<国宝>法起寺三重塔.jpg
                 三重塔

7講堂(29-502)(00)法起寺講堂.jpg
                  講堂

8(29-502)(00)法起寺聖天堂2.jpg
                 聖天堂

9鐘楼跡(29-502)(00)法起寺鐘楼跡.jpg
                 鐘楼跡


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