金剛寺(大阪府河内長野市) 女人高野
金剛寺は観心寺とともに河内長野市の名刹であり、南北朝時代の
南朝後村上天皇の行在所(あんざいしょ)ともなり、またその後北朝の
行在所にもなった寺格のあるお寺である。
幸いに災禍に遭うこともなく、多くの文化財が残っている宝庫でもある。
これだけの宝物を持ったお寺でありながら、少し寂しげな感があるのは
どうしてなのだろう。
女人高野といわれ、女性が仏縁を結ぶお寺として栄えた古が蘇って
欲しいお寺である。
<大阪府のお寺一覧>
(1)寺名:金剛寺(こんごうじ)
(2)住所:大阪府河内長野市天野町996
(3)山号:天野山 (4)宗派:真言宗御室派大本山
(5)開基:行基 (6)開創:729年
(7)本尊:大日如来
(8)その他
1)新西国三十三ヵ所観音霊場第7番
2)重要文化財伽藍
金堂:1320年
多宝塔:平安時代後期
楼門:鎌倉時代後期
鐘楼:南北朝時代
御影堂:1606年
食堂:南北朝時代
摩尼院書院:桃山時代
3)その他主な文化財
延喜式神名帳:国宝
他国宝2件
日月山水図屏風:重文 つとに有名
弘法大師像(画):重文
など多数
4)重要文化財仏像
大日如来坐像:藤原時代
降三世明王坐像:南北朝時代
不動明王坐像、二天立像、五智如来坐像、銅造観音菩薩立像
5)境内全体が国指定史跡
6)桜と紅葉
<重文>金堂
<重文>御影堂
<重文>鐘楼
<重文>食堂(天野殿)
<重文>多宝塔
<重文>楼門
観月亭
五仏堂
薬師堂
本坊表門
北朝行在所
摩尼院(南朝行在所)
<重文書院の屋根が見える>
持仏堂
本坊庭園
本坊庭園
南朝後村上天皇の行在所(あんざいしょ)ともなり、またその後北朝の
行在所にもなった寺格のあるお寺である。
幸いに災禍に遭うこともなく、多くの文化財が残っている宝庫でもある。
これだけの宝物を持ったお寺でありながら、少し寂しげな感があるのは
どうしてなのだろう。
女人高野といわれ、女性が仏縁を結ぶお寺として栄えた古が蘇って
欲しいお寺である。
<大阪府のお寺一覧>
(1)寺名:金剛寺(こんごうじ)
(2)住所:大阪府河内長野市天野町996
(3)山号:天野山 (4)宗派:真言宗御室派大本山
(5)開基:行基 (6)開創:729年
(7)本尊:大日如来
(8)その他
1)新西国三十三ヵ所観音霊場第7番
2)重要文化財伽藍
金堂:1320年
多宝塔:平安時代後期
楼門:鎌倉時代後期
鐘楼:南北朝時代
御影堂:1606年
食堂:南北朝時代
摩尼院書院:桃山時代
3)その他主な文化財
延喜式神名帳:国宝
他国宝2件
日月山水図屏風:重文 つとに有名
弘法大師像(画):重文
など多数
4)重要文化財仏像
大日如来坐像:藤原時代
降三世明王坐像:南北朝時代
不動明王坐像、二天立像、五智如来坐像、銅造観音菩薩立像
5)境内全体が国指定史跡
6)桜と紅葉
<重文>金堂
<重文>御影堂
<重文>鐘楼
<重文>食堂(天野殿)
<重文>多宝塔
<重文>楼門
観月亭
五仏堂
薬師堂
本坊表門
北朝行在所
摩尼院(南朝行在所)
<重文書院の屋根が見える>
持仏堂
本坊庭園
本坊庭園