覚城院、常徳寺(香川県三豊市) 仁尾の町にある重要文化財

四国のお寺巡りの目的のひとつが、国宝・重要文化財などの建造物を
拝観させていただくのもある。
思いもよらない風景に出会うことがあり、それも楽しみの一つである。

覚城院は、戦国時代の仁尾城(城主:細川頼弘)が長宗我部元親に
滅ぼされた城跡にあり、その雰囲気が残っている。

常徳院には大ソテツがあり、日本でも古い樹齢を誇っているらしい。

<全国のお寺一覧>

<覚城院(かくじょういん)>

(1)住所:香川県三豊市仁尾町仁尾丁845 
(2)山号:大寧山 (3)宗派:真言宗御室派 
(4)開基:弘法大師空海 (5)開創:819年 
(6)本尊:千手観音
(7)その他
1)鐘楼:重要文化財 桃山時代
2)本尊千手観音立像:県指定文化財
3)訪問日:2007年6月5日

<常徳寺(じょうとくじ)>

(1)住所:香川県三豊市仁尾町仁尾丁930 
(2)山号:不明
(3)宗派:臨済宗妙心寺派 (4)開山・開基:不詳 
(5)開創:1391年 (6)本尊:聖観音
(7)その他
1)仏殿(円通殿):重要文化財 1401年 四国では禅宗様仏殿は少ない
2)八相涅槃図:県指定文化財
3)ソテツ:県保存木
4)訪問日:2007年6月5日

<覚城院の写真>

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                 山門

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                 参道

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                 鐘楼

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                 鐘楼

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                 本堂

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                 弁財天



<常徳寺の写真>

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                 外観

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                 鐘楼門

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                 境内

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                 仏殿

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                 仏殿

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                 ソテツ

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