石薬師寺(三重県鈴鹿市) 広重<東海道五十三次絵>石薬師の寺

歌川広重(安藤広重)が1833年に描いた傑作<東海道五十三次絵>
の石薬師宿の中で描いたお寺が石薬師寺である。

名前のとおり本尊薬師如来は石像で190cmもあり、弘法大師が
彫ったと伝えられている。
この薬師如来は<東海の厄除け石薬師>といわれ篤い信仰を
受けている。

<三重県のお寺一覧>

(1)寺名:石薬師寺(いしやくしじ) 
(2)住所:三重県鈴鹿市石薬師寺町1
(3)山号:高富山 (4)宗派:真言宗東寺派
(5)開基:泰澄 (6)開創:726年 
(7)本尊:薬師如来
(8)その他
1)西国薬師霊場第33番
2)本堂(薬師堂):県指定文化財 1629年
3)佐々木信綱の歌
  蝉時雨 石薬師寺は 広重の 画に見るがごと 緑深しも
4)訪問日:2008年4月15日

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            広重<東海道五十三次絵>石薬師

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                  表門

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                  境内

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                  境内

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                  本堂

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                 弘法大師像

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                  裏門
                       

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