専修寺(三重県津市) 真宗高田派本山
1225年親鸞聖人が関東一円の布教の途次、縁あって栃木県二宮町の
高田に専修念仏の根本道場を開いたのが高田派の始まりである。
その後、十代の真慧上人が東海地方の布教拠点として津市一身田に
寺院を建立し、1478年皇室の祈願所となった。
戦国時代には高田の専修寺が荒廃し、高田から一身田に住職を
始め、寺宝なども移されここ一身田の専修寺が本山となった。
栃木県高田の専修寺は本寺と呼び、津市一身田の専修寺を本山と
呼んでいる。
親鸞真筆の経典などの文書が専修寺には多く(真筆の6割ともいわれる)
残り、親鸞研究の宝庫となっている。
一身田の町は専修寺の寺内町として形成され、現在も古い民家などが
軒を連ねている。
2013年5月17日山門など11棟が重要文化財に指定された。
<専修寺 庭園>
<三重県のお寺一覧>
(1)寺名:専修寺(せんじゅじ)<別名:高田本山>
(2)住所:三重県津市一身田町2819 (3)山号:高田山
(4)宗派:真宗高田派本山 (5)開山:真慧上人
(6)開創:1469~87年 (7)本尊:阿弥陀如来
(8)その他
1)主な伽藍
御影堂:国宝 1666年
如来堂:国宝 1748年
山門:重要文化財文化財 1704年
唐門:重要文化財 1844年
御廟唐門と透塀:重要文化財 1672年
御廟拝堂:重要文化財 1672年
通天橋:重要文化財 1800年
茶所:重要文化財 1760年
対面所:重要文化財 1786年
鐘楼:重要文化財 1650年
太鼓門:重要文化財 江戸時代中期
大玄関:重要文化財 江戸時代中期
賜春館:重要文化財 1879年
2)その他文化財
西方指南抄:国宝 親鸞筆
三帖和讃:国宝 親鸞筆
阿弥陀三尊像(画):重文 鎌倉時代
など多数
3)庭園:安楽庵の庭 池泉回遊式 県指定名勝
4)訪問日:2008年4月15日など数回
山門
境内案内図
御影堂
御影堂
御影堂の内部
如来堂
如来堂
唐門
御廟
位牌堂
太鼓門
大講堂
安楽庵の庭(雲幽園)
茶室安楽庵
高田に専修念仏の根本道場を開いたのが高田派の始まりである。
その後、十代の真慧上人が東海地方の布教拠点として津市一身田に
寺院を建立し、1478年皇室の祈願所となった。
戦国時代には高田の専修寺が荒廃し、高田から一身田に住職を
始め、寺宝なども移されここ一身田の専修寺が本山となった。
栃木県高田の専修寺は本寺と呼び、津市一身田の専修寺を本山と
呼んでいる。
親鸞真筆の経典などの文書が専修寺には多く(真筆の6割ともいわれる)
残り、親鸞研究の宝庫となっている。
一身田の町は専修寺の寺内町として形成され、現在も古い民家などが
軒を連ねている。
2013年5月17日山門など11棟が重要文化財に指定された。
<専修寺 庭園>
<三重県のお寺一覧>
(1)寺名:専修寺(せんじゅじ)<別名:高田本山>
(2)住所:三重県津市一身田町2819 (3)山号:高田山
(4)宗派:真宗高田派本山 (5)開山:真慧上人
(6)開創:1469~87年 (7)本尊:阿弥陀如来
(8)その他
1)主な伽藍
御影堂:国宝 1666年
如来堂:国宝 1748年
山門:重要文化財文化財 1704年
唐門:重要文化財 1844年
御廟唐門と透塀:重要文化財 1672年
御廟拝堂:重要文化財 1672年
通天橋:重要文化財 1800年
茶所:重要文化財 1760年
対面所:重要文化財 1786年
鐘楼:重要文化財 1650年
太鼓門:重要文化財 江戸時代中期
大玄関:重要文化財 江戸時代中期
賜春館:重要文化財 1879年
2)その他文化財
西方指南抄:国宝 親鸞筆
三帖和讃:国宝 親鸞筆
阿弥陀三尊像(画):重文 鎌倉時代
など多数
3)庭園:安楽庵の庭 池泉回遊式 県指定名勝
4)訪問日:2008年4月15日など数回
山門
境内案内図
御影堂
御影堂
御影堂の内部
如来堂
如来堂
唐門
御廟
位牌堂
太鼓門
大講堂
安楽庵の庭(雲幽園)
茶室安楽庵