専修寺(三重県津市) お寺の風景と安楽庵の庭

高田本山と呼ばれる専修寺(せんじゅじ)は、真宗10派のひとつ
高田派の本山であり、三重県で最も大きなお寺である。

親鸞聖人750回大遠忌に向けた<重文>御影堂の修復も完了し、
境内伽藍の威容が再び浮かび上がった。

伽藍の裏側に広がる3250坪の庭<安楽庵の庭(雲幽園)>は、表の
威容とは全く趣を異にする自然そのものの庭であり、これぞ本物の
庭だと言っていいだろう。
庭の一隅にある安楽庵は江戸時代初期の茶室であり、千道安(利休の
長男)と織田有楽斎の好みが生かされた茶室となっている。

この伽藍の境内と安楽庵の庭を歩いてみよう。
<なお、安楽庵の庭拝観は予約制>

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専修寺 真宗高田派本山

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                 山門

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                 築地塀

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              御影堂を望む境内

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              如来堂を望む境内

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                安楽庵の庭

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                安楽庵の庭

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                安楽庵の庭

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                安楽庵の庭
          <短冊型の延べ石二枚が橋になっている>

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                茶室安楽庵

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                安楽庵の庭

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                安楽庵の庭


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