地蔵院(三重県亀山市) 関の地蔵

東海道53次の関宿は、古代三関のひとつ鈴鹿関が置かれたところで、
現在も1.8kmに及ぶ古い街並みが残っている。
そのほぼ中心にある地蔵院は、<関の地蔵に振袖着せて、奈良の
大仏婿に取ろ>と俗謡で名高いお寺である。

近郷の人々に加え、東海道を旅する人々の信仰を集め、現在も
地蔵信仰が脈々と続いている。
また、一休禅師ゆかりのお寺といわれている。

三重県のお寺

(1)寺名:地蔵院 
(2)住所:三重県亀山市関町新所1173-2
(3)山号:九関山 (4)宗派:真言宗御室派 
(5)開基:行基 (6)開創:741年 
(7)本尊:地蔵菩薩
(8)その他
1)重文伽藍
  本堂:1700年
  愛染堂:1630年
  鐘楼:1644年
2)池泉鑑賞式庭園
3)蝦夷桜
4)訪問日:2008年4月15日

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                関宿と地蔵院

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                  関宿

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                <重文>本堂

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                <重文>本堂

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              <重文>鐘楼と客殿

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                <重文>愛染堂

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                  庭園

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                 客殿の桜


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