光明禅寺<光明寺>(福岡県太宰府市) 九州随一の枯山水庭園
春はシャクナゲ、初夏は新緑、秋は紅葉、それに苔と石が織り成す
ハーモニーと四季を通じて名演奏を奏でる光明禅寺の庭園は、渡唐
天神の縁起に基づき海をテーマに作庭された枯山水庭園である。
石組や苔を島と大陸に見立て、水を表す白砂が東から西へ流れて
大海となる風景を演じている。<一滴海の庭>と名づけられている。
この庭園は、もとあった庭園に20世紀を代表する作庭家重森三玲
が手を加えて1957年に出来上がった庭であり、本堂前庭の
<仏光石庭>と対をなして風景を造っている。
私が訪れたのは、晩秋の紅葉が散り染めた頃であり、薄赤い絨毯が
敷き詰められた何ともいえない風景であった。
何度も訪れたいお寺である。
<全国のお寺一覧>
(1)寺名:光明禅寺<別名:光明寺、苔寺>
(2)住所:福岡県太宰府市大宰府2-16-1
(3)山号:神護山 (4)宗派:臨済宗東福寺派
(5)開山:鉄牛円心 (6)開創:1273年
(7)本尊:薬師如来
(8)その他
1)大宰府天満宮の結縁寺:天満宮社家の菩提寺
2)一滴海の庭:枯山水庭園 1957年 重森三玲作
九州随一の枯山水庭園
3)仏光石庭:石庭 重森三玲作
4)渡唐天神伝説:お寺の開創に関する伝説
5)訪問日:2006年12月5日
外観
一滴海の庭
石造宝塔
茶室 奥に観音堂
仏光石庭
山門
本堂
書院
開山堂
ハーモニーと四季を通じて名演奏を奏でる光明禅寺の庭園は、渡唐
天神の縁起に基づき海をテーマに作庭された枯山水庭園である。
石組や苔を島と大陸に見立て、水を表す白砂が東から西へ流れて
大海となる風景を演じている。<一滴海の庭>と名づけられている。
この庭園は、もとあった庭園に20世紀を代表する作庭家重森三玲
が手を加えて1957年に出来上がった庭であり、本堂前庭の
<仏光石庭>と対をなして風景を造っている。
私が訪れたのは、晩秋の紅葉が散り染めた頃であり、薄赤い絨毯が
敷き詰められた何ともいえない風景であった。
何度も訪れたいお寺である。
<全国のお寺一覧>
(1)寺名:光明禅寺<別名:光明寺、苔寺>
(2)住所:福岡県太宰府市大宰府2-16-1
(3)山号:神護山 (4)宗派:臨済宗東福寺派
(5)開山:鉄牛円心 (6)開創:1273年
(7)本尊:薬師如来
(8)その他
1)大宰府天満宮の結縁寺:天満宮社家の菩提寺
2)一滴海の庭:枯山水庭園 1957年 重森三玲作
九州随一の枯山水庭園
3)仏光石庭:石庭 重森三玲作
4)渡唐天神伝説:お寺の開創に関する伝説
5)訪問日:2006年12月5日
外観
一滴海の庭
石造宝塔
茶室 奥に観音堂
仏光石庭
山門
本堂
書院
開山堂