観音正寺(滋賀県近江八幡市安土町) 西国三十三所観音霊場第32番
1993年観音正寺は失火により、本堂と重要文化財に指定されていた
本尊千手観音立像が焼失した。
本堂は2004年再建され、本尊は白檀製像高3.6mの千手観音坐像
として仏師松本明慶の手によって蘇えったのである。
この白檀は住職がインド政府に20数回の懇請により、輸出許可を得て
運ばれた23トンもの貴重な白檀である。
繖山(きぬがさやま)(433m)の山上にある観音正寺は近江の守護
大名であった佐々木六角氏(居城が観音寺城で、お寺の近くにあった)
の庇護を受けて栄えたが織田信長の兵火によって灰燼に帰している。
<近江のお寺の多くが信長の兵火で災禍を受けている。>
山麓に、紅葉の名所として名高い塔頭<教林坊>がある。
<滋賀県湖東地域のお寺一覧>
<西国三十三所観音霊場>
(1)寺名:観音正寺(かんのんしょうじ)
(2)住所:滋賀県近江八幡市安土町石寺2
(3)山号:繖山 (4)宗派:天台宗系単立
(5)開基:聖徳太子(6)開創:605年
(7)本尊:千手観音
(8)その他
1)西国三十三所観音霊場第32番
2)聖徳太子が人魚の願いにより開創したという伝説
3)濡仏:銅造釈迦如来坐像
4)訪問日:2006年11月21日
繖山
参道
仁王像
境内
本堂
本堂
本坊
大仏
書院
護摩堂
鐘楼
北向地蔵堂
奥の院
本尊千手観音立像が焼失した。
本堂は2004年再建され、本尊は白檀製像高3.6mの千手観音坐像
として仏師松本明慶の手によって蘇えったのである。
この白檀は住職がインド政府に20数回の懇請により、輸出許可を得て
運ばれた23トンもの貴重な白檀である。
繖山(きぬがさやま)(433m)の山上にある観音正寺は近江の守護
大名であった佐々木六角氏(居城が観音寺城で、お寺の近くにあった)
の庇護を受けて栄えたが織田信長の兵火によって灰燼に帰している。
<近江のお寺の多くが信長の兵火で災禍を受けている。>
山麓に、紅葉の名所として名高い塔頭<教林坊>がある。
<滋賀県湖東地域のお寺一覧>
<西国三十三所観音霊場>
(1)寺名:観音正寺(かんのんしょうじ)
(2)住所:滋賀県近江八幡市安土町石寺2
(3)山号:繖山 (4)宗派:天台宗系単立
(5)開基:聖徳太子(6)開創:605年
(7)本尊:千手観音
(8)その他
1)西国三十三所観音霊場第32番
2)聖徳太子が人魚の願いにより開創したという伝説
3)濡仏:銅造釈迦如来坐像
4)訪問日:2006年11月21日
繖山
参道
仁王像
境内
本堂
本堂
本坊
大仏
書院
護摩堂
鐘楼
北向地蔵堂
奥の院